昨日は図書館で車検関連の記事を書いていたせいか、車検が通ったことを祝いたいという気持ちが再燃し、また20冊の漫画本を借りてきてしまいました。
音楽でも映画でも漫画でもゲームでも、そうそう気に入るものは見つからないと思っています。ですが耽溺したという記憶には中毒性があるようで、また同じような恍惚さに溺れたいと思ってしまいます。
これはもう「数打てば当たる」と思って、沢山の作品に触れるしかないのだと思います。
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今日も今日とて、数え切れない程の苺が採れています。
一昨日は218粒も収穫しましたが、その後も食後のデザートだったり、生クリームのお供にと、何十個かは採っていたのですが、それでもまた、150粒くらいは採れたと思います。
苺密集地の大きさは凡そ2m四方くらいしかないのに、いったいいつまでカジノで「777」が揃ったみたいな状況は続くのでしょうか。
ちなみにですが、カジノのスロットマシーンで大当たりすると、メダルが溢れてしまうというような描写を散見しますが、僕の経験では、カジノで大当たりしても出て来るメダルはそこそこで、残りのメダルは引換券のようなもので済まされます。
大当たりした台は大きな音と共に激しく輝きだします。すると係員が引換券のようなものを持ってくるので、そこにサインをしてお金を受け取るといった流れでした。
少し前の記憶ですが、僕は一度カジノでそのような経験をしたことがあるのです。
ただ、そのカジノは物価の安いネパールだったので、日本円にしてしまうと飛行機のチケット代にも満たない金額でした。
同じくカジノで遊んでいた現地の人々の羨望の?眼差しに耐えかね、大当たりの後はすぐに退店することになりましたが、街のストリートチルドレンにお菓子を配って回れたのは良い思い出です。
普段彼らは、「お金くれ」「食べ物くれ」としつこいのですが、僕が買ったばかりのお菓子などがたくさん入ったビニールを袋ごとあげようとすると、目を丸くして驚いていました。
カジノで大当たりなんて殆どないのと同じように、きっとストリートチルドレンもお腹いっぱいになるくらいのお菓子が貰えるなんてことは稀だったのかもしれません。
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今年は苺だけではなく、山椒も当たり年のようです。
僕はうなぎにかける粉山椒よりも実山椒の方が好きなので、生っていた実のうち、8割くらいを収穫してしまいました。
残りは秋になったら粉山椒として収穫します。
庭で育てている苺や山椒は、殆どノーリスクなのにハイリターンが望めます。
これはもうカジノどころの話ではありません。
追伸
山椒の実を収穫した手であちこち触ると、とてもスースーというかヒリヒリします。
皆さんは気をつけて下さい。
おしまい。