師匠のお手伝いで、東京のとあるお宅まで行ってきました。
神保町、水道橋と車を走らせていくと、唐突に巨大なアトラクション郡が現れます。
『後楽園遊園地だ…』
僕の中ではいつまでも「後楽園遊園地」ですが、実は2003年に名称変更をし、現在では「東京ドームシティアトラクションズ」となっているそうです。
心臓が止まるくらいのジェットコースターに乗りたいです。
今回の買い出しで訪れたのは、ある新興宗教の教祖が住んでいたというお宅でした。
大都会の中で一角だけが雑木林のようになっていて、その中に住居が建てられているのですが、入ると少しひんやりとしていて、そしてセミの鳴き声が一層けたたましくなりました。
取り壊された後は、当然のように高層マンションが建つそうです。
「この立地と敷地の大きさを考えれば、評価額はきっと○○億円くらいはいくだろうね…。」
仕事始めに師匠とはそんな話をしていました。
※当初の予想通り特徴のあるお宅だったので、これ以上詳しく書くことは出来ません。つまらないですね…。
※少ししたら消すかもしれません。
教祖様のお宅からは、宮沢りえの「Santa Fe」が出てきました。
※大事なことかもしれないので書いておきます…。
・古道具たちの手入れ
凄い蜘蛛の巣
ここ最近集めたものたちがたまってきたので、商品として並べることが出来るように手入れをしようと思います。
古くなって劣化した布製ガムテープの除去は大変です…。
手近にあったパーツクリーナーを吹きかけ、表面が削れないようにプラ製のスクレーパーで頑張りました。
雰囲気のある工具たち。
これから錆を落としたり油の付いたウエスで磨いたりしようと思っています。
手の平サイズのカンナや、木製や細身のカナヅチ、ステンレス製のメジャーに、極小の釘などがあります。
工具を選ぶ基準は、自分の作業場にあったら便利かどうかです。
故に集めてきてもほどんど売ることがなく、自分で使ってしまうのです。
古道具の手入れの8割くらいは、「洗う」です。
綺麗に洗いました。
最近手にれた古銭です。
なんと穴の空いていない50円玉と1銭が出てきました。
ちょっと期待したのですが、残念ながら価値は無いようです…。
【豆知識】
水を含めた重曹で錆が落とせます。
「…。」
作成途中のまま、長期間保管されていた人形たち。
・情報を募集します
かなり前に手に入れた人形の詳細を募集します。
時代もさることながら、この人形のモチーフが分からない為、値段が付けられずに困っています。
※服の中に使われていた新聞紙が日本のものであること、その内容から、大戦中のものではないかと思っています。
入手してからは、「イスラム教」「シャルワールカミース」「シルクロード」「民族衣装」などと検索して来たのですが、未だ「これだ!」という情報に辿り着くことが出来ていません。
少しでも分かる方がおりましたら、是非教えて下さい。
よろしくお願いします…。
右手の中指にブルーの指輪(後付かも?)
胴体には「藁」が使われています。
ネックレスと頭の装飾に使われている赤い宝石?がプラ製っぽいので、これは後付けか、そもそも時代の無い物だったのかもしれません。
これも何かの縁なので、後学の為に少しは学んでおきたいと思っています。
ご協力いただけたら幸いです。
おしまい。
こんばんは!ご無沙汰しています。
古そうなお人形ですね 全く知識がないのでお役に立てないのですが、推理だけしてみました。
大戦中の日本の新聞紙があるということは、日本の支配下であって尚且つチャイナドレスのような民族衣装を着ているので、この人形は満州か台湾のものではないかと推測します。聖職者が右手にサファイヤをつけているという話は聞いたことがありますが、後付だとしたら聖職者ではないかもしれません でもお金持ちか高貴な人なんでしょうね ネットで満州族 女性で調べたら、ツーピースのちょっと似た感じのチャイナドレスがありました 白い靴下で黒い靴に模様があるそうです。写真ではなさそうですが靴の底に一本下駄のような突起があれば満州族に決定なんだけどなぁ・・・・2000円なら買います。
推理いただきまして、ありがとうございました。
他にも中国説を唱える人はいたのですが、なにかモヤモヤします。
靴には模様も突起もありませんでした…。
また、ツーピースというよりは、ロングジャケットといった感じですかね。
2000円ですか…。
詳細が分かるまでは我が家で寝かせておこうと思います…。