(※5月の集計がまだ終わっていないので、今日は寿司について書いていこうと思います。)
隣県である長野には、「角上」という魚屋さんがあります。
角上は、いつ行っても大勢のお客さんで賑わっています。
何故それほどまでにお客さんが入るのかというと、きっとそれは、角上へ行けば美味しいお魚が食べられると皆信じているからだと思います。
確かにスーパーなどの養殖魚とは一線を画するクオリティの魚たちが並んでいるのだと思うのですが、問題が一つだけありました。
それは値段が高いというところです。
魚の種類や鮮度からみれば決して高くはないのかもしれませんが、実際に財布から出ていく金額を比べれば、角上の魚は圧倒的に高いのです。
しかし角上の近くまで行くことがあれば、おいしいお寿司を買って帰りたくなるのは人情です。
自分の懐と相談しながら魚たちを見ていきますが、やはりメバチマグロよりも本マグロの方が美味しく見えてくるし、普段行くスーパーや回転寿司では食べることの出来ない中トロなんかも目に入ってきます。
旨いけど高いお寿司を食べて破産を選ぶか、イカとかサバの押し寿司なんかでお茶を濁すか…。
破産は論外だし、本来であれば美味しいはずの押し寿司も、食べたい魚を妥協して買ってきたとなれば、味気ないものになってしまいます。
少し整理をしますが、僕が食べたいのは握り寿司です。
そしてその握り寿司は、夕食に食べたいと思っています。
予算内で買うことの出来るお寿司はありますが、食べたいネタが入っていなかったり、夕食としては量が少なかったりします。
一度は明太子と鮭の切り身だけを買って帰ろうかとも思いましたが、最終的にはとても良いアイディアを思いつくことが出来ました。
毎回散財してしまうので、行くのは月に一度を限度にしたいと思っています。
思いついた良いアイディアとは、握り寿司を買わずに、魚の切り身だけを買って帰り、自分でシャリを握れば良いというものでした。
まともに寿司を握ったことはありませんが、そういえば僕には奥の手がありました。
奥の手の寿司メーカーです。
※酢飯には「すしのこ」を使いました。
「すしのこ」を使えば、とても手軽に美味しい酢飯を作ることができます。
昭和レトロな寿司メーカーですが、使うのは初めてです。
なかなかうまく握れずに、ボロっとなってしまいました。
寿司メーカーに入れる米の量を増やしてみたりもしましたが、それでは大きすぎるシャリが出来上がってしまいます。
寿司メーカーで出来上がった大きすぎるシャリを1/2に切り分け、その後なんとなく手のひらで形成をして、シャリの完成としました。
出来上がり。
寿司メーカーを使ったのが良かったのか、握りすぎてシャリが固くなることもなく、予想以上に美味しいお寿司を握ることが出来たと思います。
食べたかった本マグロやホタテを妥協することなく、美味しい握り寿司を食べることが出来ました。
一度使ってみるまでは手放せないと寝かせておいた寿司メーカーでしたが、これで心置きなく売ることが出来そうです。
おまけ
もらったドリップコーヒーがあったので、さっそく飲むことにしました。
コーヒーを美味しく飲むには、甘い物があれば良いのだそうです。
手持ちのお菓子の中で、最もコーヒーと合うものは何かと気になりました。
僕の中では、(断トツで)黒棒でした。
市内のひまわり市場、火曜の朝はにぎり寿司が安くなってますよ
ここも魚にこだわりあるみたいです
情報ありがとうございます。
ひまわり市場、2回くらい行ったことがありますが、にぎり寿司に関しては初耳でした!