20.HanaCell|ハナセル – ジャパンSIMカードの終焉

【関連リンク】:月額0円?の携帯電話 – HanaCell ジャパンSIMカード-|タイニーハウスピリオディカルズ

日本人のための格安アメリカ携帯電話サービス《HanaCell》のジャパンSIMカードを利用し、僕は3年間ずっと携帯電話を殆どお金を払わずに運用していたのだけど、先日「このサービスは終了します。」とメールが届きました。

プリペイド携帯やキッズ携帯よりも格安なので惜しいとは思うけど、ただこれは、電話番号さえあればよく、こちらからは一切発信しないという強靭なメンタルを兼ね備えた人用なので、万人にオススメ出来るものではありませんでした。ブログ記事にはしたけれど。

正直に言ってしまうと、あらゆる場面で記入を求められる電話番号がないと不便だろうと思って契約していたようなものなので、実際のところは殆ど携帯の充電は切れており、実質直ぐに僕と連絡を取ることはこの3年間不可能だったのです。

Hanacelが提示している代替サービスは、『使った時だけ月$59でパケットし放題、使わない月は料金ゼロ』というものだったので、一切使わないとすれば確かにまだ0円で運用は可能だけど、ただ、新たに申し込むことになるので、細かいけど、SIM代金として$39掛かるし、どうしても使わなくてはならない場面に遭遇してしまうことがあれば、その月はその一回だけで$59の支払い義務が生じてしまう。これでは恐ろしくて使えない。

これまで殆どお金を払わずに運用させていただき、助けられたと感じているのでここは円満にお別れをしたいと思う。

解約する予定なので少しくらい書いてしまうと、実は僕の携帯番号はなかなか興味深いものだったのです。

分かり易くいうと、それは誰もが認知しているアウトロー集団を意味する3桁の数字が並んだものだったのです。8○3ですね。

業者が知恵を絞って語呂合わせするように、前述の3桁の数字と並べてみることで、全体が意味深な番号に思えてくる組み合わせの電話番号だったと思っています。

もしかしたらこのような番号だから、事故物件なんかと同じように…  いや憶測で腐すのは良くないですね。止めましょう。

終わってしまうサービスのことを嘆くよりも次の転出先を探すことが先決です。

ではどうしようか?となった時は一度、自分が求めているサービスとは何か書き出してみることも有効だと思います。

1.外出時にメールチェックやそれに準ずることがしたい

2.音声通話が欲しい

3.一台で済ませたい(現在:ガラケー+SIMなしiPhone+モバイルルーター)

と、ここまで書いてみたけど、なんだか虚しくなってきた。

だって、1.2.3.どれもそれほど重要とは思えないんですよね、そんなことよりも、僕が拘りたいのは月の支払額です。

そこで目をつけたのは、

『LINE MOBILE』の『LINEフリープラン』

1GB+LINEアプリの通話・トークが使い放題で、500円~ というサービス。

月の支払いが安くて、いつでも連絡が取れるのであれば電話番号はこの際諦めてしまおうと思ったのです。

これまでの3年間、殆ど陸の孤島生活を送ってきたことに比べれば、いつでも連絡が取れるようになるだけで格段の進歩だと思うんですよね。

と、ここで一つ引っかかることがありました。

データ 月額500円
データ+SMS 月額500円+120円

SMSってなんでいるの?

インターネットが使えるのだからその回線でメールすればいいのではないだろうか?需要を見込んでいるのはどんな層の人なのだろう?

因みに僕のiPhoneは「4」なので、使いたいメジャーなアプリがDL出来ません。いい加減機種の更新を考えているので、『LINE MOBILE』と契約する前に、iPhone5sとかアンドロイドなどの、その辺りの『LINE MOBILE』の使える機種を手に入れてからにしようと思っています。

つまりこれは、ゴールデンウィークに働いて給料を貰ってから考えることだったようです。

まだ時間があるので、それまでに『SMS』のことを調べておこう。

※「データ+SMS」の方が良いなど、分かる方がおりましたら教えてください。よろしくお願いします。

 

・無洗米5kg(これが一番安かった):1500円

・歯ブラシ:259円

・一人用土鍋:279円

・昼:160円

【図書館】

【LED照明点灯時間:2時間30分】




“20.HanaCell|ハナセル – ジャパンSIMカードの終焉” への3件の返信

  1. 私の番号は、91、42、4、9、
    など、不気味な番号の乱列です。当然憶測ではないはずです。
    ふつうの契約には割り当てられないとんでもない意味深な最悪な番号をタダ同然で引き受けているビジネスでしょう。

  2. 拙者は旅の途中じゃ(hanacellの回し者ではありません)

    これは考え方の違いではありませんか?
    『使った時だけ月$59でパケットし放題、使わない月は料金ゼロ』
    APNの設定間違いや誤操作等によるパケット通信の過大な請求の恐れが無くなったと思うべきでしょう?
    間違っても上限が月$59。今までは無制限、青空天井だったのですから。
    「SIM代金として$39掛かる」
    通話料金/smsの支払いに$39無期限でつかえるようです。
    そう悪いことではないと思いますが….但し、電話番号が変わるのは一寸困りますね。

ammonite へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA