夕方から、一晩水に浸けておいた小豆を薪ストーブの上に乗せました。
その後、煮立ったら水を取り替えるという作業を2度ほど繰り返し、アクを抜きます。
煮え具合を確かめるつもりでひとつまみの小豆を口に入れてみましたが、何の甘さもありませんでした。
それもそのはずで、400gの小豆に対して投入する砂糖の量は、なんと同量の400gなのです。(※砂糖の量は、好みに合わせて減らしても大丈夫です。)
つまり、あんこの甘さの正体は、砂糖の甘味なのです。
400gの砂糖を3回くらいに分けて投入し、よく溶かします。
更に煮詰め、水が沸騰してなくなれば完成です。
本来なら少量の塩を入れなくてはならないのですが、僕はうっかり忘れてしまいました。
何時間もグツグツと煮た小豆。
まったく甘くない。
ついに砂糖を投入。
これから水気が無くなるまで更に煮詰めます。
[翌日]
西洋の美味いものと日本の美味いもの、この美味いを掛け合わせたら、その美味いは一体どうなってしまうのかと期待して作った一皿です。
残念ながら、別々に食べたほうが美味しいというものもあるようです。
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田舎に移住したいと考える都会人は、自然志向な生活に憧れを抱いている場合が多いような気がします。
畑で野菜を育てたり、山や川で遊んだりしたいなと僕も思っていましたが、しかし畑の土作りに際し、牛ふん、鶏ふんなどを使うということに、長年抵抗がありました。(だってう○こだよ…!?)
特筆すべききっかけがあったわけでもないのですが、去年初めて牛ふんを畑に鋤き込んでみたところ、我が家の庭でもたくさんの野菜が収穫出来ました。
畑をやる人にとっての当たり前に、僕もようやく慣れてきたのかもしれません。
牛ふんをレジに持っていくのがまだ少し恥ずかしいのですが、みんなが当たり前に使っているものなので、僕も頑張ろうと思います。
堆肥化された牛ふんは、殆ど土みたいなものです。
ついでに猫たちのご飯を買いました。
パッケージに写っている猫たちを見比べるのが楽しいです。
今日は釘穴のパテ埋めをしたり、シーラーという下地材を壁に塗ったりしました。
シーラーを塗った後はラス網というものを貼るのですが、パテとシーラーの乾燥を待たなくてはいけないので、今日の小屋作りはここでお終いです。
その後は薪割りをしました。
本日のノルマ。
今日は細めの丸太が多いです。
まずはチェーンソーで玉切りをします。
玉切りをする際は、薪ストーブに入るサイズで切り分けなくてはなりません。
玉切りが終わったら、後はせっせと斧を使っての薪割りです。
割った薪は、このすっからかんの薪棚に入れましょう。
今日の成果はこのくらいでした。
これだけでは一週間と持たないので、まだまだ割らなくてはならないのですが、そもそも原木の残りがあと僅かなので、来年はもとより、今シーズンすらちょっと不安です。
薪割りの最中に出た木っ端なども貴重な焚付となるので、しっかりと回収しました。
おまけ
薪割りを終えた辺りで、沸かしていた風呂の温度を計ってみたのですが、まだ若干30℃近辺でした。
45℃にはなってもらわないと入れないので、それまでの間は家の近所を散歩しました。
砂利道でふと、宝石のような小石を見つけました。
なんだこれ…?
>牛ふん、鶏ふんなどを使うということに、長年抵抗がありました。(だってう○こだよ…!?)
ワタクシ、牛糞なんて良い匂いとすら思ってしまいます・・・鶏糞に比べたら(笑)
う◯こもゲ◯も、人も植物もすべて元素記号で表記出来ると思えば なんてことありませんわ
確かに牛ふんは臭くありませんよね。
元素記号で表記出来ると、、ですか…?
玄人は違いますね…。