新入社員?のレジ打ちパフォーマンス|僕が社長で僕が社員だったら…。

食材がなかったので、夕方からスーパーへ出掛けました。

陳列された商品を見て回り、『食べたい』と思ったらまず裏面の内容物をみて、動物性の食材が入っていないかを確認します。

もう10年もやっているので、何が食べられるのかは大体分かるのですが、最近はこの作業に加え、「糖質(炭水化物)」の欄も見るようになりました。

30歳を過ぎると太りやすくなり、かつ痩せにくくなるというのはどうやら本当のことだったようで、今は昔のように好きなものを好きなだけ食べるということが出来なくなりました。

こんな時に、「若さ」というのは尊いものだったのだなと思います。

お腹いっぱいご飯を食べ、満足するだけお菓子も食べ、毎日のように夜食を食べていても全く太らなかったのだから、若い身体には神秘的なものがあると思います。

ただ、僕よりも年齢が下なのに、やけに年寄りくさい思考の人や、見た目からして草臥れている人もいるので、せめて実年齢以上に見られることのないように気を使おうと思います。

それはさておき、今日のスーパーのレジには、研修札をつけた若い男性が立っていました。

「いらっしゃいませー!」「ありがとうございましたー!」と大きな声で挨拶し、その度に腰を45度くらいに深く折り曲げていました。

夕方のお客さんがたくさんいる時間帯だったのにもかかわらず、この研修生のレジばかりがいつまでもガラガラだったので、僕はラッキーといわんばかりにこのレジに並びました。

相変わらずの大きな声と深いお辞儀で僕を出迎えてくれた研修生は、いちいち「半額です!」「30%引きです!」と大きな声で伝えてくれるので、その度に恥ずかしい気持ちになりました。

割引の確認は、当事者にだけ聞こえる程度の声で良いと思うし、そもそも回りの先輩たちの中には、誰一人としてこれほどの大きな声で挨拶をする人はいないし、わざわざ45度くらいのお辞儀もしていないのだから、この研修には何の意味があるのだろうかと疑問を抱いてしまいました。

学ぶべきは、テキパキとしたレジさばきの方にあると思うのですが、どうなのでしょうか。

まるで僕の買った商品を一つ一つ舐るかのような、丁寧過ぎるレジ打ちだと思ってしまいましたが、きっとこれは僕ら客に対してというよりは、彼の上司に対するパフォーマンスなのだと思うし、頑張っているのは間違いないので、まあ良いやと思いました。

大変だなとは思いますが、もう彼のレジには並ばないと思います。

 





 

昨日からは、ただでさえキツかった花粉症の症状が、輪をかけて酷くなりました。

鼻をかんだそばから鼻水が流れるし、大きなくしゃみが連発しています。

目もかゆいし点鼻薬の効きも悪くなってきました。

これほどの症状は、東京にいた頃でもそうはなかったと思います。

昨日今日で何が変わったのだろうかと考えたところ、昨日ご近所さんからもらった梅の枝くらいしか思い当たることがありませんでした。

昨日、テーブルの上に飾られた梅の枝。

 

今日、外に左遷された梅の枝。

本当に梅の花粉が原因なのかは分かりませんが、思い当たるものが他にないので、まずはこれから切り分けていこうと思います。

花粉症の為に眠れなかった昨日の夜、夢うつつの状態で、妄想を繰り広げていました。

その妄想とは、僕が会社の社長で、かつ社員も僕だった場合の、働き方に関してのことでした。

実際に作業をする社員は僕自身なので、少しでも労働環境を良くしたいと思うわけです。

具体的にいうと、花粉シーズンは仕事にならないので、会社は休みにしてしまおうと思いました。

すると暑すぎる真夏も休みにしなくてはならないし、寒い冬の出勤時間は、せめて暖かくなるお昼すぎにしなくてはなりません。

一見馬鹿げているように思いますが、しかし未来は実作業の殆どをロボットに任せることになるかもしれないと考えれば、あながち間違ってもいないような気がします。

少なくとも、花粉シーズンは寝不足になりがちです。

春夏秋冬変わらない時間帯で働くというのも、少しおかしいのではないかと考えていたのです。

しかし僕の場合は、二度寝、三度寝が当たり前なので、睡眠に関してだけはホワイトな環境だと思います。

おまけ

古材を使う場合には、1に釘抜き、2に掃除という手間がかかります。

 

1mm以下の薄さでスライスされた角材です。

まるで匠の技だと驚いたので、思わず写真を撮ってしまいました。

 

昨日、一昨日に続いて、今日もDIY関連のことを書こうと思っていたのですが、長くなってしまったので割愛します。

 

今月末はまた、師匠の犬猫の世話が入っています。

かなり大変なの仕事なのですが、せめて衣替えが出来るだけの洗濯と、バッテリーの充電をしたいと思っています。

そして手軽に入れるお風呂が楽しみです。



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