3回とも悪夢|散歩

辛い花粉症によって、夜中~明け方にかけて3回も目を覚ましました。

夢というものは目を覚ます直前のものだけを覚えているのだそうですが、そのとおりで、今日は3回分の夢のサンプルを入手することが出来ました。

複数回の夢をみても大概は忘れてしまうものなのですが、今日は奇跡的に3つとも覚えていました。

父親が出てきたり、アルバイトをしていたり、芸能人が出てきたりしましたが、しかしながらどの夢もいわゆる悪夢と呼ばれるものでした。

悪夢ばかりを見てしまうのは、花粉症の為なのか、それとも自分の性分なのでしょうか…。

今日は午後から発送に行くくらいで、特に用事もありませんでした。

小屋の建築や薪割りでもやろうかとも思いましたが、ふと、新しい小屋のデザインについて参考になるような家を見て回りたくなりました。

とりあえず参考になりそうなギャラリーが思いついたので行ってみるも、今日はお休みでした。

仕方ないので適当にブラブラとしてから帰ってきました。

半壊している小屋がありました。

土壁が魅力的ですが、この土は一体どこへ行けば手に入るのでしょうか…?

 

凝った造りのカフェにでも行ってみようかと思いましたが、コーヒー一杯が我が家の夕食代くらいだったので、今日のところは外装を見回す程度にしておきました。

帰宅してからは、歩いて近くの別荘地などを見て回りました。

 

車で通り過ぎるだけでは気が付かないくらいの小さな変化でも、散歩だと気が付くことがあります。

散歩がしたいと思う度に、犬のことを思い出します。

犬がいれば自然な感じで散歩が出来ますが、長期間家を開けることが出来なくなるので、犬を飼うのはきっと老後までお預けです。

 

野原に打ち捨てられた土管がありました。

 

土管で寝たいという夢は今も健在です。

圧迫感というか、包まれているような感じが如何にも安心出来そうです。

土管で眠ることが出来れば、きっと朝までぐっすりなのではないかと思っています。

 

道端にてんとう虫がいました。

春だなと思いましたが、車に轢かれてしまいそうだったので、面倒でしたが捕まえて、畑の方に入れておきました。

 

暖かかった(24℃もあった)一日も、もうすぐお終いです。

 

散歩をすれば細かいところまで目に入ってきますが、しかしこれは良いことばかりでもないようです。

気分良く歩いていたのですが、我が家の近くを流れる用水路脇の、不法投棄スポットが目に入り、残念な気持ちになったのです。

観光シーズンは、キャンプ客のゴミが目立つこともありますが、ここにはいかにも地元の人が捨てたと思われるゴミが多い感じです。

ゴミを捨てたいと思うくらいなのだから、不法投棄する人は、ある程度きれい好きなのだと思います。

不法投棄は、ゴミ捨てに大きなお金が掛かるようになったことが原因なのでしょうか。

僕はゴミとして捨てられる運命だった物にも価値をつけて売ることがあるので、複雑な思いがあります。

この複雑な思いを紐解いてみると、案外中身はビジネスチャンスなのかもしれません。

 

散歩から帰ってきてロフトに上がると、3匹のネコたちが迷惑そうな顔を僕に向けてきました。

次に建てたい小屋は、彼らの為のものでもあるというのに、ちょっと生意気だなと思いました。



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