今週末は、東京の知り合いが出店する「目白コレクション」というイベントに顔を出したり、その帰りには、有楽町で開催されていた「大江戸骨董市」を見てきたりしました。
我が家は家具屋のように、棚や本箱が部屋の形に沿って無駄なく並べられていますが、家具屋ではないので、どの家具の中にも荷物が詰まっています。
どうレイアウトすれば収納力が増すのか、そんなことばかりを考えながら、部屋の模様替えと掃除を頑張っています。
iPhoneの写真フォルダーの中の、ブログ用に撮ったけどいまいち話題に欠けると思って使わなかったものたちがたまってきました。
今日はそれらの写真をもう一度振り返ってみようと思います。
台風19号のショックがまだ残っているというのに、昨日の夜も酷い暴風雨に見舞われました。
こんなときは小屋の下に地下シェルターを掘り進めたくなるなど、冗談めいたことを考えてしまいますが、諸外国には核シェルターの普及率が100%というところもあるので侮れません。
“日本核シェルター協会によると世界の主な国の核シェルター普及率は次のようになっています。
〈人口あたりの核シェルター普及率〉
スイス 100%
イスラエル 100%
ノルウェー 98%
アメリカ 82%
ロシア 78%
イギリス 67%
シンガポール 54%
日本 0.02%”
参照元:核シェルターの普及率が国ごとに異なる理由とは
前日の搬入日含め、4日間の骨董祭(師匠のお手伝い)を終えてきました。
大変なこともありましたが、最終的にはバイト代の大半を、木の看板やボロ布、石の猿などに変えてしまうほど、楽しむことが出来ました。
これだけの文章で終えてしまうとただのクレイジー(浪費家)ですが、僕は古道具屋を志しているので、骨董祭で買ってきたものは、しばらく愛でた後は売るつもりでいます。
自己啓発セミナーというのは、受講した直後は、駄目だった自分が理想の自分に生まれ変われるかのような気持ちになるのだそうです。
高揚感に包まれ、まともな判断が出来なくなる姿は、催眠商法とも似ているのかもしれません。
※催眠商法とは、地域のおばあちゃんなどを、無料の洗剤やラップ、マッサージなどで言葉巧みに誘い出し、本命の羽毛布団を超高額で売りつける類のものです。
自己啓発セミナー、催眠商法に共通するのは、その場を一歩離れた瞬間から、それまでの情熱がみるみると失われていくところだと思います。
パンパンに膨れ上がった風船が、少しずつですが確実に萎んでいく感じです。
前回の記事:[台風19号]小屋暮らしのリアル…その①
『過去最強クラスの台風…。』
実際にこの暴風雨に晒されてみるまでは、どうせ大事には至らないと高をくくっていたのですが、今回は一味違いました。
風に煽られ何かが上空を舞ったような音が聞こえましたが、これが屋根だったとしても、この暴風雨の中を出ていく気にはなれませんでした。
我が家はうず高く伸びる赤松林の中に建っているので、今回のような大型の台風がやってくると、頭に当たれば致命傷となりかねない太さの枝が降り注いでくるのです。
※山林の購入を検討される方は、危ない木は先ず最初に切っておくことをおすすめします。
※我が家のトイレは母屋の外にあるので、この日は命懸けでした。
家に「電気」「ガス」「水道」が通っていないというと、文明社会から切り離された生活を想像してしまいがちですが、少なくとも我が家はそんなこともなく、インターネットも普通に使っています。
そのため今回の台風の情報も入ってはいたのですが、東京に住む兄から、「今から避難してくる?」という電話が金曜日に来て初めて、『ちょっとヤバいのかな…?』という気がして来ました。
師匠は一軒家を2棟所持しており、東京には倉庫としてアパートを一棟借りています。
セコムと契約したり、固定資産税や家賃を払ったり、住んでもいない家の破裂した水道管を直したりと、僕からしたら罰ゲームのような日々なので、羨ましいと思ったことはこれっぽっちもありませんでした。
たくさん抱えるから支払いが嵩むのであって、そのために日々追い立てられるよう働くのだとすれば、それは不幸せだと思います。
どのくらいのお金があれば無理なく食べていけるのか、自分はどんなこと(とき)に幸せを感じるのか、そんな些細なことだけでも理解していれば、もっと余裕を持って生きていくことが出来ると思っています。
片田舎にあるショッピングモールの天井の低い駐車場には、マークⅡやブルーバード、サニーといった、かつての日本を牽引した大衆車が今でも現役で停まっています。
非常扉をくぐって館内に入ると、目当ての骨董市が開催されていました。
哀愁漂うメロディーとも相まって、年配の来場者たちも幾分高揚しているように見えました。
季節が巡っていくことに、過去の自分はそれほど興味を持ってはいませんでした。
何があったということもないのですが、何故か今年は夏が終わっていくことが寂しくてたまりません。
アルバイトをしていたころは、夏が終わればやっとゆっくり出来るという開放感があったので、その分、冬の価値が高まっていました。
テコ入れがあってようやく、冬は夏と肩を並べることが出来ていたのだと思います。
年に一度開催される市内のイベントに、古道具屋として参加してきました。
去年、同イベントに初めて出店したときには、ネットショップで売れなかったものや、大きくて扱いづらいものなどを(安く)売ってしまう場と捉えていたのですが、ある程度まわりが見えてくるようになると、他の先輩たちみたいに、『カッコいいものや面白いものをお店に並べたい』などと、見栄というか欲望が湧いてきました。
儲けることも大事ですが、売れ筋(トレンド)の確認をしたり、色々と試してみたりと、駆け出しの今は自分なりに考えながら売ってみようと思っています。
関連記事:去年も出た年1イベントに向けて…
( )は、先月の数値です。
・水汲み(飲料用)3回(3回 )
・雨水タンクNG(生活用水):0回(0回)
・電力不足(夜間照明が落ちた回数):3回(0回)
・コインランドリー:7回(4回)
昨日今日と、年一のイベントに古道具屋として参加してきました。
僕は普段あまり人付き合いをしないので、そんなところのギャップにちょっとやられてしまいましたが、兎にも角にも無事に終えることが出来ました。
今日はこのイベントに向けてやってきたことを書こうと思います。
先日買ってきた「デラウェア」の苗ですが、「シャインマスカット」や「サニードルチェ」に比べると、実の大きさがいささか控えめであることは否めません。
当然、ブドウの価値=実の大きさではないのだし、案外小さい実の方がワイン作りには向いている、なんてこともあるかもしれません。
“デラウエアや巨峰よりも、ベリーA、キャンベルといった品種が良いでしょう。”
参考:【ワインの作り方】クリスマスに作りたい自家製ワインの超シンプルな作り方
少し歩いたら田園風景が広がるような、自然豊かな環境の中で暮らし始めてもう6年になります。
しかしながら未だに僕はお米の正確な収穫時期すら分かりません。
「収穫の秋」という言葉があるくらいなのだから、きっと10月の間に刈り入れるのだろうと思っていましたが、今年は9月の月初あたりから、ちらほらとコンバインの姿を見かけます。
昨日の日記で、僕は200年前の古文書を焼いたと書きました。
そのことについて、コメントにてキツいお叱りを受けましたので、先ずはその謝罪と、若干?の訂正、そして釈明をしようと思います。
昨日の日記:文化時代(200年前)の古文書を焼き捨てる|Lead Pointerの使い方
義憤に駆られた者
歴史学を大学で教えている者です。
素人考えで古文書を燃やすなど、言語道断です。
しかるべき処置を加えれば、研究史料として活かせたかもしれません。
古文書を金銭で取引する古物商を軽蔑します。
大学なり博物館なり、しかるべき機関に預けるべきです。
あなたは文化の破壊者です。
現段階で、僕が出店することの出来る最大規模のイベントが、今月末に迫っています。
フリーマーケットの売れ残り商品でそのイベントに挑むのは得策ではないと思ったので、先日業者市場に行って、まとめて処分してきました。
その市場でも多少は仕入れをしてきましたが、それでも出店するにはまだまだ心もとないので、前回の市場から一週間も経っていませんが、また商品の仕入れのために、業者市場へ行ってくることにしました。
古道具屋の「矛」「楯」は、(商品を)集めてくる能力と、(商品を)売る能力だと思います。
どちらが良いということはありませんが、バランスは大事だと思います。
道具屋見習いの僕は、当然ながらどちらの能力も低いので、まだまだ修行が必要です。
最近は日が暮れると寒いので、長袖を着るようになりました。
昨晩などは冬用の布団を出してきたくらいです。
久しぶりに出してきた布団はヘタっていたので、翌日、干しました。
2ヶ月ほど足が遠のいていたのですが、先日、業者(古道具、骨董など)市場へ行ってきました。
フリーマーケットの売れ残りや、解体工事のお邪魔をして買い取ってきたものなどを持っていったのですが、結果は惨憺たるものでした。