野生動物と1/6000の支配者層|煙突トップの改善

夜、軒先から吊るしている温度計をみると、最近は-10℃とか-12℃とか表示されています。

これがうまい表現なのか分かりませんが、この寒さ、冷たさは少し“重たく”感じます。身体の中にジワジワと染み込んできて、挙句頭の中を痺れさせてしまいます。

この“重たい”寒さの中にいると、我が家にも遊びに来る野良猫、そして野生動物たちのことを考えてしまいます。

ただでさえ食料が乏しい世界で、暖かくして眠ることも出来ないのです。

そんなことを想像し、いくら胸を痛めようとも、やはり僕は自分の人生を削ってまで動物たちに尽くすことは出来ません。自分のことだけでも精一杯だし、猫を4匹養う程度のことでも、(金銭的に)大変だなと思ってしまうことがあるくらいなのです。

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