僕が使っているiPhoneのHDDは、わずか16GBしかありません。
その為、音楽や映像ファイルは全て諦めているし、PDFもアプリも厳選に厳選を重ね、最低限のものしか入れていません。
それでもブログで使う写真を撮っていれば直ぐに空き容量が無くなってしまいます。
その為、月末になると写真データをパソコンへ移すというのが、お決まりの作業となっています。
iPhoneから取り除かれた写真を後になって振り返ることはほぼないので、そうなってしまう前に一部でも昇華させてやることにしました。
from Tiny House Periodicals – 30代で早期退職した小屋暮らしの日記(仮)
僕が使っているiPhoneのHDDは、わずか16GBしかありません。
その為、音楽や映像ファイルは全て諦めているし、PDFもアプリも厳選に厳選を重ね、最低限のものしか入れていません。
それでもブログで使う写真を撮っていれば直ぐに空き容量が無くなってしまいます。
その為、月末になると写真データをパソコンへ移すというのが、お決まりの作業となっています。
iPhoneから取り除かれた写真を後になって振り返ることはほぼないので、そうなってしまう前に一部でも昇華させてやることにしました。
DIYなどの調べ物をするときは、検索結果にYouTubeが出てくれば、僕自身ブログ記事よりも優先してクリックすることがあります。
作っているところを動画で見れば一目瞭然だと思うからです。
僕の小屋暮らしの目標の一つに、「雇われ仕事をしなくても食べていけるようになりたい」というものがあります。
一つの仕事だけで十分な収益をあげられたらいいのですが、なかなか思うようにはいきません。
心配しているだけでは改善しないので、蒔いた種が大木になったらいいなと思いながら、様々なことに手を出しています。
例えばこのブログからでも、ひと記事書けばお婆ちゃんの肩叩きくらいの収入を得ることが出来るのです。
昨日薪の譲渡会について書いたばかりですが、なんと今日も譲渡会開催の情報を得たので行ってきました。
少し方向は違いますが、距離的には前回行った譲渡会場と同じくらいです。(※50kmくらい)
普段は通らない道を走るので、その周辺に立ち寄れそうなお店がないか調べてみると、釣具とアウトドア用品店が見つかりました。
先日、河川で伐採した木々の譲渡会があったので行ってきました。
貰ってきた丸太の用途は、薪ストーブの燃料です。
僕が住んでいる地区の譲渡会は、数年前から伐木までが丸太を貰う条件に入ってしまったので、大木を切る為のチェーンソーや、木を引っ張るワイヤー、滑車など、必要な道具を何一つ持っていない僕には手が出せなくなってしまいました。
今年のはじめに行った譲渡会もそうだったのですが、今回も少し遠くの町まで遠征し、切った木々を並べてくれている会場まで行くことにしました。
少し遠いので何回も往復して薪を集めることは出来ませんが、僕は生きている元気な木を切ることが苦手だし、また伐木作業で亡くなった人を知っているので、極力伐木はやりたくないと思っています。
無理をして木を倒すくらいなら、高火力な石油ストーブでも買ったほうがずっとマシだと思うので、僕はここらへんで線引をしておこうと思っています。
[関連記事]
今年のはじめに行った譲渡会:[2018年”薪”始め]譲渡会の会場が見つからない|鋳物製の薪ストーブを見ていて思ったこと
伐木作業の基本的な流れについて:[赤松の伐木に至るまで][2/3]森の巨人|タイニーハウスピリオディカルズ
身近な人が亡くなった話:[伐木と命]伐木技術を学ぶのは何のため?|タイニーハウスピリオディカルズ
その他の伐木:「伐採|伐木」 一覧
previous:[古道具]やまとプロムナードまでの高速移動(1/2)
毎月第3土曜日開催の「やまとプロムナード古民具骨董市」で注意すべきことは、開催時間が16:00までとなっていますが、それよりも早くに店仕舞いしてしまう人が多いこと、そして車の駐車場所がなかなか見つからないことです。
やはり会場近くのコインパーキングに停めたいと思うので、いくつもあるパーキングの電光掲示板が「満」ではなく、「空」と表示された場所を見つけるまでは会場近くの道路をぐるぐるとラウンドすることになります。
歯医者に行った日の夜、そろそろ商品を仕入れておきたいと思ったので、インターネットで「やまとプロムナード古民具骨董市」の開催日を調べたところ、明くる日の土曜日が開催日であると分かりました。
この骨董市は一ヶ月に一度だけの開催なので、歯は痛みますが目覚ましをセットし、行ってくることにしました。
previous:[悶絶!]変性意識に逃げ込む痛さ(1/2)
明くる日も歯痛は健在で、かなりの寝不足であるはずなのにそのことを感じさせてもくれませんでした。
本気でヤバいと思う痛みに襲われたときは、お金のかかる病院に行くかどうかを悩むこともないのだと分かりました。
移住してからというもの、僕は何度か痛い目を見てきました。
尾てい骨や肋骨を痛めた時は、『もしかしたら骨にヒビが入っているかもしれない…』と不安になるくらい痛かったのですが、それでも病院に行こうとは思いませんでした。
「自分の痛みを”癒しの光”だと想像するのです」
これはデヴィッド・フィンチャー監督の、[ファイトクラブ]という映画の中で、大病を患っている患者たちの痛みを取るための、催眠療法のような会合での一コマで出てくる言葉です。
主人公のエドワード・ノートンは、ナビゲーターの言葉に誘われ、氷に覆われた洞窟の中でペンギンをみるという想像をします。
映画「ファイトクラブ」より
海外への発送物の受付を15:00までに済ませなくては、どうやら当日発送とはならないようなので、そのことを考慮しつつ、今日はちょっとイレギュラーなことも含め、細々とした仕事をこなしてきました。
まずイレギュラーな仕事とは、毎日使っている飲料水の入ったポリタンクの消毒です。
排水の問題があるので、我が家では塩素系漂白剤を使うことが出来ません。その為、いつもは酸素系漂白剤を使っています。
しかし酸素系漂白剤を使うにはお湯を沸かさなくてはならず、また今回は20Lのポリタンクを消毒したいので、お湯は20Lも必要になってしまいます。
2017年1月29日に始めたときは、『そこまで読み手を意識しない、気楽な日記みたいなもの』を書く予定でしたが、さてどうだったでしょうか?
『読み手を意識しない』ではなく、「”それほど”読み手を意識しない」と書いたことからも分かるように、本気で読み手を意識しない文章を書くことは現実的ではなく、仮にそんなものをインターネット上に公開したとすれば、きっと僕は今の生活を続けることが難しくなるような気がします。
今日は目覚ましをかけてまで早起きし、隣町の図書館へ行ってきました。
というのも、今日はまた夜になってから雪が降るようなので、猫たちの為にも出来るだけ早くに帰って薪ストーブを焚きたかったのです。
週末だし、スーパーのポイントが5倍になるというイベントもあってか、今日の隣町は(空き家率全国ワースト1位の山梨だというのに、)凄い人混みでした。
若者やお店が少ないと、過疎であることをマイナスに感じることが多かったのですが、今日のように渋滞して進まない道路を見ていると、どうやら“過疎”というものは田舎の良いところの一つなんだなと思えてきます。
夜、軒先から吊るしている温度計をみると、最近は-10℃とか-12℃とか表示されています。
これがうまい表現なのか分かりませんが、この寒さ、冷たさは少し“重たく”感じます。身体の中にジワジワと染み込んできて、挙句頭の中を痺れさせてしまいます。
この“重たい”寒さの中にいると、我が家にも遊びに来る野良猫、そして野生動物たちのことを考えてしまいます。
ただでさえ食料が乏しい世界で、暖かくして眠ることも出来ないのです。
そんなことを想像し、いくら胸を痛めようとも、やはり僕は自分の人生を削ってまで動物たちに尽くすことは出来ません。自分のことだけでも精一杯だし、猫を4匹養う程度のことでも、(金銭的に)大変だなと思ってしまうことがあるくらいなのです。
工作で使うアルミ缶が欲しいと思ったら、案外ジュースよりもお酒の方が安いということがあるので驚きます。
たまには酒でも…と思って買い込んだのが悪かったようで、お酒を飲んだこの2日間は、早朝に目が覚めてしまったり、起きた時に頭が痛くなっていたり、もう一度寝ようとするも2時間くらい眠ることが出来なくなったり、嫌な夢をみたりと碌なことがありませんでした。
またお酒を飲むには基本的におつまみ、あて、肴といわれるものが必要で、終いには目当てが酒なのか食べ物だったのかが分からなくなるくらいの比率になり、せっかく桑茶を飲んで節制していたこの一ヶ月が無駄になってしまったような気がしてガッカリしました。
ベンツ乗りが言ってたよ…|[再レビュー]桑茶のご紹介 ※桑茶はここを参照下さい。
今日は夕方まで薪を割ったり、その薪を移動させたりしていました。
途中ご近所さんや配送の人が来たくらいで、特段変わったこともありませんでした。
お風呂に入る前に近所を散歩してきたのですが、途中で建築を止めてしまった小屋や、大規模な工事現場に遭遇したりもしたので、今日はこのあたりのことを書いていこうと思います。
昨日少しだけ散歩に出かけたときに、すぐ近所の山林が売りに出されていることに気が付きました。
「売地」と書かれた立看板をみると、僕がお世話になった不動産屋の名前が書かれていました。
僕が買った土地は、この不動産屋のホームページで見つけたので、検索してみればこの山林の情報が出てくるかもしれません。
あと3時間くらい早起き出来れば、もう少し部屋も片付いてスッキリするだろうし、隙間だらけになっている薪棚も、十分に乾燥した薪で満たすことが出来ると思います。
空いた時間には、写真を撮りに行ったり読書をしたり、散歩をしたり登山に行っても良いかもしれません。
そんなことを日々夢想しているので、目覚めた時間がお昼頃だとガッカリします。
あと3時間早起きしたいと書くと、少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、サラリーマン時代は今よりも6時間半以上も早くに起きていたことを考えれば、決して無謀なことではないと思います。
いや、万年寝不足なのに、朝の5時過ぎに目覚ましで起き、自転車で駅まで行って、長時間満員電車で揉まれ、会社の最寄り駅には始業時間の1時間前には到着していなくては不安だったあの日々も、なかなかに無謀だったような気がします。
あのまま続けていたら僕は一体どうなっていたのかと想像すると、ゾッとしてしまいます。
僕が初めて買った車は、車体価格12万円の三菱の軽バンでした。
買ってから1年半くらいの間に、タイヤを交換したり、エンジンを載せ替えたり、ATFが漏れてきたのでシールを取り替えたりして来てきたので、とてもお金が掛かりました。
この先10年は乗るつもりで投資していたのですが、この後直ぐにミッションが壊れてしまいました。
修理をするとしたら、中古のミッションが見つかったとしても工賃含め20万円近く掛かってしまいます。
これまでにもかなりのお金を使ってきたので、ここで廃車にしてしまったらこれまでの投資が無駄になると思い、なかなか決断が出来ませんでした。
12万円のジムニーJA12を購入|山暮らしの車遍歴|タイニーハウスピリオディカルズ この記事の中でもう少し詳しく書いてます。
株やFXなどでいえば、散々テコ入れをしてきた銘柄や通貨の損切りをするようなものなのかもしれません。
このような状況を、“蟻地獄に落ちた”と形容しますが、今の僕もまさに、気持ちの上では同じようなものなのかもしれません。
空き缶を使ったストーブ作りという、お金のかからない趣味を見つけたと喜んでいたのですが、少し複雑なものを作りたいと思ったためにホームセンターで管を買ってきたり、この管を曲げるためのチューブベンダーが欲しくなったりしていました。
しかし何でも買えるほど収入はないし、作りかけの風呂小屋だってまだまだお金がかかります。
ならば必要な工具は自作しようと、再度ホームセンターであれこれと見繕うのですが、今度は鉄に穴を開け、そこにタップを立てる必要が出てきたりして、結局チューブベンダーを買っていた方が安くあがったというようなことになってしまいました。
今日の日記を書く為に、今日撮った写真を眺めていて思いました。
『書くことないなー…』
今日も昨日と変わらず24時間あるので、厳密にいえば書くことは昨日と同じだけあるのですが、雪が降って外仕事が出来ないというこの状況では、どうしても同じようなことばかりをやってしまいがちになり、少なくとも書いている僕自身は、同じような写真に同じようなキャプションをつけるような日記に飽きてきました。
もっというと、この雪にも飽きてきました。
雪が降っても家の前の坂道は直ぐに除雪されるので、橇を作って遊ぶことも出来ません。かといって雪で覆われている我が家の庭では橇で滑降するには傾斜が足りないので、この雪たちは、ただただ歩きづらいだけの、除雪しなくてはならない碌でもないものという印象にまで評価を下げています。
『書くことないなー…』
一旦はそう思いましたが、まぁ、写真を見ながら一日を振り返ってみようと思います…。
自分の思い出用として、ブログなどインターネット上は勿論、誰にも見せるつもりのない写真や文章というものがありますが、後になって見返した時に、案外こんな写真こそが印象深くて、その時の記憶が鮮明に思い出されることがあります。
例えばそれはどんな写真や文章なのでしょうか、やはり人には見せられないような、素の自分が良く現れたものなのだと思います。
真夜中に食べた夜食(掻き混ぜて離乳食みたいになっている)の写真だったり、失敗して買ってしまった古着(肩パットが入っているのかと思った)、明らかに無駄遣いだったと分かった買い物(一回しか使わなかった工具や、一度も使えなかった工具、勘違いして買ってしまった工具など…)、文章だと、勢いに任せて書いてしまった、クライムものの冒頭(タランティーノ作品を観た後に書いた)だったり、自虐を書きたかったつもりが、修飾し過ぎて破綻してしまったもの、そして主人公の黒ネコが活躍する冒険もの…。