今日が「春分の日」で休日だったとは気が付きませんでした。
月曜日開館の図書館は近くに一つしかないのですが、そこが休みだったのはこの為です。
その代わりにいつもは月曜日が休館の図書館がやっています。これは良い連携がとれていますね。
この界隈で一番恩恵を受けたのは恐らく僕だと思いますが、僕一人のために図書館司書が2人も駆り出されているようで何だか悪い気がします。
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今日はハッキリと不調です。
また書きますが、花粉のせいか、花粉による寝不足のせいか、はたまた空きっ腹に飲んだエスプレッソ(とても濃い)のせいかもしれません。
そう、僕はエスプレッソどころか、コーヒーをあまり飲まない質だったのですが、自然に触れることでコーヒーが好きになりました。
関連記事:まんがでよくわかるシリーズ:コーヒーのひみつ|自然に触れるとコーヒーが飲みたくなる!?|タイニーハウスピリオディカルズ
ちなみにですが、僕がエスプレッソを自分で淹れるようになったのは、古道具のエスプレッソメーカーを安価で手に入れたからです。
裕福な別荘暮らしの人たちは、度々儲け度外視の価格設定で古道具を売ることがあり、買うつもりのなかった僕でも、本場イタリアのものが捨て値で売られているのを見てしまうと、それは宝の山に入りながらみすみす手ぶらで帰るようなものだと思ってしまいます。
需要があるか分からないので記事にはしていませんが、そのうちTPで書くことがあるかもしれません。
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コーヒーが飲みたいと感じると、コーヒーが飲めなかった時代のことを思い出します。
旅資金を得るために派遣社員で働いていたときのことです。
その職場はやはり短期でお金を稼ぎたいと思う若者が多く集まって来たので、メンツは結構面白かったと思います。
その中の一人に、劇団を主宰していた女性がいたのですが、彼女は毎朝スタバのコーヒーを片手に出社するというスタイルを崩さない人でした。
それだけでも少し面白いのですが、その人の前で「爽健美茶」などを飲んでいると、「朝はコーヒーじゃない?」などと若干上から目線で言われることがありました。僕は決まって、「コーヒー飲むとお腹が痛くなるから」と返していました。
つまり僕は移住してから体質までも変化したのです。
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しかし空きっ腹にエスプレッソは調子に乗りすぎたのかもしれません。
いや、絶不調なのは花粉症や花粉症による寝不足の線も未だ捨てきれていませんが、頭がずんと重く、タイニーハウスピリオディカルズ向けの記事を書きにせっかく図書館に来たというのに、書いていても全然乗ってきません。
こんなことはこれまでになかったと思います。
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いったんパソコンから離れ、目を閉じ、ゆっくりと深呼吸しました。
現状を丁寧に紐解いていくことにしたのです。
上に書いたこと以外に不調の原因はなかっただろうか?
・図書館の空調が重低音で響いてとてもうるさい
・薄着で来た自分が悪いのだけど、館内がとても寒い(もしかして空調が壊れてる?)
・最近入手した羊柄のニットのセーターのジャッジが難しい
・お金がない
そうか、僕はお金がなかったんだ。
最近書いた日記の中で、「広告収入」なんて当てにしていないと大見得を切ったことがボディーブローのようにジワジワと効いて来たような気がしてなりません。
オーガニック検索を増やすよりもブログハイそしてPlease leave me alone…|森のテロル
こういうのは早い方が良いと思うのでさっそく書きますが、あれは半分嘘でした。
ごめんなさい。
これまであまり気にしていなかったのは本当ですが、あれっていつ頃入金されるのだろうか?
通帳記入どころか、インターネット上でも銀行口座のチェックをしたことがなかったので良くわからないのです。ついでにいうと、ログインパスワードも分からないかもしれません。IDやパスワードは頭の中にだけ記憶しておくべきだと習ったので、僕は良くパスワードを失効させてしまいます。でもそれで良いのだとも恩師は言っていました。正直にいうと面倒くさいと思っています。
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去年人に頼んで木を切ってもらったことや、今年の車検のことなどがあるので、やはり僕の夏休み(冬休み)はそろそろ終わりかもしれません。
とはいえ、それでも気持ちが引き締まらないのはやはり、家賃の支払いがないこと、ローンなどの借金がないこと、そして食べるだけならなんとかなるというこれまでの実績があるからなのだと思います。
例えば家の猫たちがもう少しグルメでお金が掛かるとすれば、僕はもっと必死になってお金を稼ごうとするのかもしれません。
責任感はそこそこあると自分では思っていますが、ここらへんのところの自己評価は少し甘めだとの自覚もあるので、結局は良く分かりません。
取り敢えず明日は雨の予報が出ているので、雨水タンクが満たされるくらいまとまった雨だと嬉しいです。
【図書館】
【LED照明点灯時間:∞】