今日の日記を書くにあたって、およそ2年前に書いた雪の日の記事を読み直したのですが、今日の僕の一日はその2年前をなぞるようなところが多くて、これではまるで成長していないじゃないかと思ってしまいました。
言い方を変えれば、大きな変化もなく無事にやっているということなのですが、毎年成長の手応えがあった過去を振り返ってしまうと、大した変化のなかったこの一年、二年は、歳をとることを考えれば明らかにマイナス成長だと思ってしまうのです。
しかし嘆いたところで何も変わらないということも分かっているので、その二年前の記事と似たようなことですが、今日も書いていこうと思います。
[自然][ジムニー]小屋暮らしと雪|ジムニー(JA12)四輪駆動への切替方法|雪が降った時のリアルな対応|タイニーハウスピリオディカルズ
昨日の夜には降り止んだので、10~15cmくらいしか積もりませんでした。
雪が積もっていることは、目覚めた瞬間の明るさでわかります。
そこそこ車が通る道なので、僕が起きる頃にはこのように除雪は終わっています。
ありがたいです。橇で滑走したかった…
昨日の夕方の写真です。
まだ散歩の犬くらいしか通っていなかったので、まるでゲレンデのようにみえました。
写真では分かり辛いのですが、我が家の前は坂になっているので、橇があれば楽しいだろうなと思っていました。
雪から守るべきものは何だろうと考え真っ先に思いついたものは、車や建材でした。
この程度なら大したことないのですが、このまま放置して次の雪が降り積もるのも困るし、次第に雪が溶けていくと下のほうが氷になってしまい、除雪が大変になることがあるので、今日は少しだけ頑張ることにしました。
※車も四駆に切り替えておきました。
最低限の通り道だけは確保しました。
作業中、風が吹けば上空の木々に降り積もった雪が落ちてくるので大変です。
『あっ!』と思った時にはもう逃げられないことが多いので、グッと身体を固くし、落雪に耐え忍びます。
今日は煙突掃除のワイヤーブラシの柄を、更に長いものへと変更しました。
これで一々煙突を外すことなく掃除が出来るようになりました。
植物にはそれぞれ耐寒温度というものがあり、これだけ雪が積もっても大丈夫なものもあれば、冬になったら小屋の中に避難させてやらなくてはならないものもあります。
耐寒温度がマイナス3℃程度のオリーブを、ついに小屋の中へと避難させました。
冬は手回し洗濯機や脱水機、灯油ストーブや数々の植物で我がタイニーハウスは圧迫されます。
これ以上避寒の為の植物が増えると困ってしまいそうです…。
「PRO」と書かれているので、極寒地でも耐えられると思っています。
一面が真っ白になっている田んぼの景色を見に散歩に出掛けました。
地元の方が住む集落まで降りてみると、驚くほど綺麗に除雪されていました。
雪が積もると外仕事が出来なくなるので、明日からどうしようかと思っています…。