森のテロルの”ゆるふわ”あったかコーデ|ステンレス板で斧の柄を守りたい

大晦日、元旦くらいは仕事をせずにゆっくりしたいと思いますが、実際にそうして良いのは、備えのある人だけです。

ちょうど飲水がなかったので、車に乗って湧き水を汲みに行きました。

ぼーっとしていて、水タンクの一部を小屋の入り口の丸太の上に置き忘れてしまいました。

こんな失敗はこれまでに一度だってなかったのですが、なんとなくですが、これを新年の一発目にやってしまうよりは、大晦日のうちにやっておいて良かったような気がします。

げん担ぎのようなものですが…。





水を汲んだら仕事は終わりかといえばそんなことはなく、今日はこの後に風呂を沸かすための水も汲みに行ったし、薪も割りました。

インフラの整った小さな一室に住んでいたとしたら、本当に一日中横になっていることが可能なんだろうなと想像してみましたが、きっとそんな暮らしになったって、テレビやインターネットで目が疲れたときなどには、ふらっと近所のコンビニに行ったりすると思うので、この薪割りや水汲み、風呂を沸かすという仕事も、そんな気分転換のようなものだと言えるのかもしれません。

いや、言えないか…。

[斧の柄にステンレス板のガードを取り付けたい]

薪割りには斧を使っているのですが、一日に何回も振り下ろしていると、たまには打ち損じをします。

薪の中心に斧の刃をヒットさせたいのですが、これが少し奥へずれると、斧の柄と薪がぶつかってしまいます。

斧の柄に使う木は、例えば「ヒッコリー」など、とても硬いものを使うので、そう簡単に折れてしまうことはないのですが、しかしこれを何回も繰り返せば、いつか柄の強度が落ち、安心して使い続けることができなくなってしまうかもしれません。

写真に写っている斧にはなにもガードを付けていなかったので、さっさと取り付けてしまおうと思いました。

 

初めの頃に油はねガードとして使っていたスチール板ですが、もう使わないので、これを切ってガードに使うことにしました。

 

スチール板に穴を開けるには、通常はドリルを行うのですが、面倒だったので手近にあった釘とハンマーで代用しました。

 

これまた手近にあった番線を使うことにしました。

 

完成!

もう少し太い針金で固定した方が良かったような気がしましたが、取り敢えず今日の薪割りでは問題なく使えました。

 

[おまけ]

黒米と、キビだか玄米だかのお餅を食べました。

今日のコーヒーは、「サンフランシスコブレンド」でした。

仮にサンフランシスコのカフェに入った時に、「トーキョーブレンド」なるコーヒーがあったら、「なんだこれ!?」となる筈です。

だからやっぱり「サンフランシスコブレンド」も、「なんだこれ!?」となりました。

 

変な名前ですが、6種類の中ではこれも優勝候補の一つになりました。

※6種類あるコーヒーを毎朝一杯ずつ飲み比べをしています。ちなみに明日が最終日です。

 

[おまけ2]

重い腰を上げ、ブヨブヨとした果肉の付いた銀杏を袋の上から踏みつけたりして種を取り出し、水で洗って干しました。

ちょっと臭いがキツかったので、あまり拾ってくるのは止めようと思いました。

 

[森のテロルの”ゆるふわ”あったかコーデ]

今日は作業服一式を洗うことにしました。

良い機会だと思ったので、普段僕がどのような服装で外仕事をしているのか、発表したいと思います。

 

 

 

「Tシャツ」→「ヒートテックの長袖」→「ウールのセーター」→「パーカー」→「マウンテンパーカー」

帽子の上にはフードを被り、マスクもしています。

 

 

モルタルや水作業をする時は、手袋の上からこのビニール手袋を装備します。

ちなみにこの手袋は、どちらも夏のアルバイトで使っていたもので、シーズン終わりに貰ったものです。

いい加減替え時です…。

 

 

 

ウールのレギンスに、ウールの靴下です。

 

 

 

足元には更にワークマンという土木作業員御用達のお店で買ったウエットスーツ素材の防寒具を装備しています。

※撮り忘れてしまったのですが、靴は足先を保護するための強化プラスチックが入った長靴を履いてます。

 

 

 

 

ワークパンツの膝の写真です…。

チェーンソー油やペンキの染みが付着しています。

かつては外行きのパンツだったのですが、職場を変えて頑張っています。

これもそろそろ交換時期かもしれませんね…。

 

おしまい。

 

良いお年を…。




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