今日で仕事納めだったという人が多いのではないかと思いますが、僕がよく行くところだと、仕事納めだったのは郵便局だけでした。
ホームセンターもスーパーも、こんな田舎だというのによく働くなと思います。
バリエーションに富んだインスタントコーヒーの詰め合わせを貰ったので、毎朝ひと種類ずつ飲んでいます。
今のところ左3つを飲み終わったのですが、特に「ホテル&レストランブレンド」が美味しかったです。
この豆が欲しい時は、「ホテル&レストランブレンド」下さいと言えば通じるのでしょうか…?
朝(昼?)ごはんを食べ、コーヒーを飲み終えたら、早速作業服に着替えました。
今日の主なお題は、「荷物の発送」「平飼い卵の受け取り」「ホームセンターで買い物」「小屋の補修」「薪割り」といった感じです。
郵便局へ行ったついでに、年末年始なので念のためにATMでお金を下ろしておきました。
[余談ですが…] 郵便局のATMでお金を下ろす際、10 + 千円と入力すると、1万円札ではなく千円札が10枚出てきます。 裏技のようなこの方法は、僕が十代の頃に偶然見つけたものです。誰も知らないのではないかと思っていましたが、最近インターネットで紹介されていたのをみて、少し悔しかったです。
ホームセンターでは、豆炭とリップクリーム、風呂小屋建設に必要な金具などを買いました。
[余談2] 豆炭は木炭とは違い、暖を取るものだと思いこんでいたので、食材を焼く用途には使えないと思っていました。しかし一昨年の地元のお祭で海鮮を焼いていたお店の燃料が豆炭だったのです。豆炭は少し臭いがキツいのですが、木炭に比べると安いので、どうなのだろうと気になっています。 ちなみにコストコでは、「キングスフォード」というバーベキュー用の豆炭が売られています。
こっちの方がお得ですね。
こんな商品もありました。(※一番安い?)
今のところ、僕にとって豆炭は足を温めるものです。
この銀色のステンレス容器に灰を入れ、その上に熾した豆炭を乗せて使います。
せっかくなので、「ピカール(金属磨き)」で良く磨くことにしました。
右半分がピカールで磨いた後です。
またまた余談ですが、僕とピカールの初めての出会いは中学生の頃でした。今でも全く変わらない容器に入って現存し、売られているところを見ると、やはり良いものだからなのかなと思ってしまいます。
このビジュアルがたまりません。
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さて、今日も薪を割らなくてはなりません。
ヒノキの山から丸太を運ぼうと思ったのですが、なんとカチカチに凍っていました。
凍っていなくては表現できない、不思議な写真が撮れました。
上空から落としたり、他の丸太をぶつけたりして引き剥がしました。
地面にめり込んだ状態で凍っていたものは、ハンマーで叩いたりバールでこじったりして取り出しました。
薪割り前に汗をかいてしまいました。
昨日薪風呂の焚口で焼いていて忘れてしまった銀杏を発見したので持ってきました。
殻はしっかりとしていましたが、やはり中身は煤になっていました…。
[仕事終わりの小屋の中…]
薪ストーブに火を入れたら、さっそく豆炭を熾すことにしました。
豆炭は、このように薪ストーブの中に入れておくと簡単に熾きてくれます。
熾きた豆炭は、ピカールでよく磨いたステンレス容器の中に入れて使います。
これを足元に忍ばせるのですが、近付きすぎると靴下を焼いてしまうので注意が必要です。
※今日はこれからもう一つ、Amazonビデオでアニメ(全11話)を観たという日記を書く予定です。
遅い時間になるかもしれませんが、よろしければどうぞ…。
豆炭愛好家を発見出来てなんか嬉しいです。(笑)
私も豆炭コタツの中具をちょっと加工してデスクの下に置いてますが、
ものすごく暖かいです。
夕方ウッドガスストーブを使って豆炭を熾すのも楽しくて気に入ってます。
火を熾して炎を見るのは本当に癒されます。
住宅密集地なので、最初から煙が出ないようにするのが一苦労ですけどね。
アメリカ人の知人もバーベキューで豆炭使うって言ってましたが
豆炭でバーベキューはやはり匂いが気になりますよね。
それに重金属が含まれてると聞くと、尚更バーベキューでは使いたくないです。
灰の処理も庭に撒いてはいけないと言われてるくらいだし。
チャコールブリケットと私たちが使う豆炭とは何か違いがあるのでしょうかね?
私はバーベキューや炭火焼きには楢炭が気に入ってます。
火力も持続時間も大変良くて、(豆炭程じゃないけど)偶に使うのならコスパ的には決して悪くないです。
何よりも、明々と熾った楢炭や備長炭はすごく美しいです。
豆炭コタツ良いですね。
近所のプレハブ小屋に住むお婆ちゃんが豆炭アンカを使っていると聞いて、良いなと思ったことがあります。
足元さえ暖かく出来れば、それほど部屋全体を暖める必要はないと思います。
化石燃料だからか、やはり豆炭の臭いは気になりますよね。※特に着火時が酷いような気がします。
チャコールブリケットと豆炭ですが、
“チャコールブリケットを日本の家庭用燃料として扱い易く改良開発された物が豆炭です”
このような記述を見つけました。
原料は殆ど同じようなものでしょうね。
食材に使うには、まぁ木炭の方が安心かもしれませんね。