日帰りで東京へ行ってきた日の夜は、いつもより2時間も早くに眠ってしまいました。
うまく出来たもので、次の日はいつもより2時間も早くに目が覚めました。
早朝(9時くらい)の清々しい空気、日差しは心地よく、「よし!野鳥に餌をあげよう」という優しい気持ちが湧き上がってきました。
先ずはミカンと柚子を半分に切って、適当な木の枝に乗せました。
野鳥に餌を与えたい欲はまだまだ収まらなかったので、今度は本格的な餌トレーを設置することにしました。
どこかの工事現場で貰ってきたトレーですが、ハッキリとした使い道が分からないまま、小屋の裏に長い間放置されていました。
「パチッ」と何かがはまった音が聞こえてくるような、これ以上無いくらいの使い道が見つかった気がしました。
設置完了。
真冬になり、木の実がなくなってきたくらいのタイミングで出そうと思って買っておいたのですが、さて野鳥たちは食べてくれるでしょうか?
前の冬に作ったバードフィーダーにも餌を入れようとしたのですが、ちょっとキツくて底の方まで入っていきませんでした…。
まぁ野鳥たちは気にしないと思うので、このままにしておきました。
冬の食糧難にバードフィーダー|タイニーハウスピリオディカルズ
しばらく様子を見ていましたが、誰も寄って来ませんでした。
恐らく野鳥は早朝に集結するのだと思います。
明日の朝を待つことにします…。
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実は先日、ジョイフル本田で七輪用の丸網以外にも、煙突の90度エルボを買っていました。
下部に取り外し可能な蓋が付いているので、これで煙突掃除が楽になると思います。
煙突はグレードアップしたので良かったのですが、最近薪割りをサボっていたツケが回って来ました。
あれよという間に、あれだけあった針葉樹の薪が無くなってしまったのです。
これは早急に薪割りをしなくてはならないのですが、しかし割った薪をすぐに燃やすべきではありません。
ある程度は乾燥期間を設けなくては、火付も悪いし、炉内で「シューシュー」と水分の蒸発する音を発し、良く燃えてはくれないのです。
また、生乾きの薪を燃やすと、煙突も汚れやすくなります。
大事に使っている広葉樹の薪はまだ薪棚にあるのですが、針葉樹の薪とセットで燃やすならまだしも、広葉樹100%で燃やし続けるとすると、越冬するだけの十分な量があるとはいえません。
僕がすべきことは、一刻も早く針葉樹の薪割りをして、その薪を乾燥させることだと思います。
更に乾燥期間を短縮するにはどうしたら良いかと考え思いついた方法は、“小屋の中に薪棚を作る”ことでした。
薪ストーブの脇に薪棚を設置すれば、かなり早くに乾燥してくれるような気がします。
移住当初に作った、薪ストーブ脇のベンチですが、新たに作る薪棚を入れる為に取り壊すことにしました。
座面は何れどこかに再利用しますが、脚に使っていたパレットは、優秀な薪として燃やすことが出来そうです。
ベンチが無くなってスッキリしました。
[室内で使う薪棚]
使う材はこれだけです。
全て廃材から集めて来ました。
[材料]
1000✕4
700✕4
200✕4
コーススレッドを使った単純な作り方です。
コツがあるとすれば、使う材が細いので、必ず下穴を開けた方が良いというくらいだと思います。
あっという間に完成しました。
この薪棚もさることながら、薪ストーブの汚れが気になります。
来シーズンは、鉄板のような物を上に乗せて汚れないようにしてみようかなと考えています。
おしまい。