東京視察とジョイフル本田|WAKOS ワコーズ 添加剤 F-1 フューエルワン

昨日は、来年早々に取り壊しが決定しているあるお宅まで、何か貰えそうなものがないか下見に行ってきました。

そのお宅は東京にあるので、早起きをして下道を使ったとしてもガソリン代はかかるし、実際に窓ガラスなどを何枚も貰ってくるとしたら、その時はトラックのような車をレンタルしなくてはなりません。

それらにかかる費用のこともしっかりと計算に入れたうえで見てきたのですが、結果的には、来年になったら大きな車をレンタルして再度東京のそのお宅まで行ってくることに決めました。





寒冷地ではないので当たり前なのですが、窓ガラスはシングルでした。しかし多くのガラス窓の高さは2000mmを越えていたし、30mm厚の木枠は、メンテナンスの必要はありますが、どれも立派なものでした。

将来建てる小屋には、サンルーム的なものを作りたいと思っているので、これまでにも工事現場を見つけたら顔を出してガラス窓を探したり、他にも買ったり貰ったりした窓ガラスを何枚もストックして来ました。

今回のお宅から何十枚と窓ガラスを持ち出すことが出来れば、サンルームの夢が一気に現実のものとなるような気がします。

 

[注意]

今回のお宅の写真はブログに使うことが出来ません。

当然これでは面白くないと思うので、下見ついでに行ってきた「ジョイフル本田」を目的地として、昨日の日記を書いていきます。

 

 

まだ夜も明けきらない時間に目を覚ましました。

ここ最近はずっと宵っ張りだったので、この日は非常に寝不足でした。

もう一時間くらい寝たかったのですが、スヌーズ機能搭載の目覚まし時計を止めに階段下まで行く間に、「起きるぞ!」と決心することが出来ました。

 

僕は車の運転が好きなので、実はこの日の長距離運転が楽しみでした。

目覚めは辛かったのですが、一度目が覚めてからはずっとワクワクしていました。

 

評価の良いWAKOSの燃料添加剤のことが前々から気になっていたので、この機会に使ってみることにしました。

この添加剤は、「フューエルワン」といいます。

商品説明には、”F112高性能清浄剤PEAの作用により、燃焼室や吸排気バルブ、インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、エンジン性能を回復する燃料添加剤です。”と書かれています。

使ってみた人の評価では、調子の悪かったエンジンが復活した、燃費が向上したなどなど、高評価が多い印象でした。

僕のジムニーはもう20年以上前のもので、しかも最近は明らかに燃費が悪くなっています。

WAKOSは信頼できる会社だと思っているので、劇的な変化を感じることは難しいかもしれませんが、特に古い車には効果があるような気がします。

 

走り出して90分くらいですが、最初の休憩をしました。

駐車場には、これから現場仕事を控えた職人さんたちの車で一杯でした。

みな防寒具に身を包み、まるで銀行強盗みたいな格好で朝ごはんを買っていました。

僕は十代の頃にアルバイトで同じような経験をしているので、特に暗い表情を浮かべている若い職人の心の声が聞こえてくるようで辛かったです。

この寒さに負けずに頑張ってもらいたいものです…。

 

次の休憩も同じくセブンイレブンでした。

山梨に限るのかもしれませんが、ローソンやサークルK、ファミリーマートなどが撤退する中、セブンイレブンだけは店舗数を伸ばしている印象です。

コンビニに行こうと思うとセブンイレブンばかりが目につきます。

 

高尾山の麓には、「ごん助」というろばた焼きのお店があります。

小屋を建てるために東京-山梨間を何往復もしていた時期に、このお店に異国の人が自転車で何人も入っていくところを見るのが好きでした。

残念ながら今回は見られませんでしたが、あの時の人達は今でも元気に働いているのだろうかとふと気になりました。

 

土日だと道路が混むと思ったので金曜日にしたのですが、この日は平日とは思えない混みようでした。

 

さて、東京です。

ここからが長いのですが、取り敢えず山梨の小屋から東京までは3時間と少しで到着しました。

 

ビルやマンションが多くなりますが、それ以上に道路を歩いたり自転車に乗る人の数が一気に跳ね上がることに驚きました。

田舎暮らしも長くなったので、この光景の異様さに気がつけるようになりました。

 

車の多さにも驚きますが、そもそも車幅が狭くなるので圧迫感が凄いです。

 

このように隙間なく並ぶ建売住宅をみていると、田舎で小屋暮らしだけど、自然に囲まれ広々としている今の暮らしも悪くないと思えてきます。(住宅ローンもないし)

 

さて、東京に入ってから更に1時間と少し、ようやく目当てのお宅に到着しました。

ここでは窓ガラスの寸法や枚数を数えたり、細々とした残置物や気に入った家具などをジムニーに積み込めるだけ乗せたりしました。

 

 

本日のサブテーマである、「ジョイフル本田(瑞穂店)」に到着しました。

住所:東京都西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷442

 

この巨大なホームセンターは、僕にとってはまさにテーマパークです。

本来なら一日掛けて遊びたいところですが、4匹の猫たちが寒さに震えているかもしれません。

今日は必要なものだけを買ったら直ぐに帰ります。

 

薪ストーブのコーナーです。

別荘暮らしの人たちが買うようなブルジョワストーブは並んでいませんが、それでも僕の使っているようなペラペラではなく、ちゃんと鋳物のストーブが並んでいました。

 

このお店の凄いところは種類の多さだと思います。

煙突一つ見ても、100、106、110、120、150mmと、いったいどの層に需要があるのかと不思議になるくらい細かく刻まれた経の煙突が並んでいました。

 

なんとここで、「ジョイパネ」という小屋作りに特化したパネルの展示エリアを発見しました。

これは新しい小屋の形かと思ったのですが、

「あれっ?」

何か引っかかりがありました。

どうも既視感があったのです。

 

あっ!河川敷で暮らす人たちの小屋と同じ構造…

 

2✕4材ですが、他のホームセンターと比べるとこれは圧倒的に安いのではないでしょうか?

小屋を建てた時は、この材をかなりの本数買いました。

1本辺り100円200円の小さな差でも、何十本と買えば大きな差になります。

また、このお店のカットサービスにはとても助けられました。

お薦めです。

 

今回の目的は、この網です。

七輪用として使っているのですが、大分前に使い切ってからというもの、最後の一枚を何十回と洗って使っていたのです。

そもそも使い捨ての網なので、我が家の網はもう満身創痍でした。

同じものが買えてよかったです。

 

二階にはペットコーナーがあります。

 

どれも奇抜なセンスの色使い、模様をしていると思います。

きっとデザイナーは猫と話すことが出来るのだと思います…。

 

僕は中学生の頃から熱帯魚が好きなので、このコーナーは楽しかったです。

水草エリアでハマりかけたのですが、早く帰らなくてはならないことを思い出し、泣く泣くこの場を後にしました。

 

全てのトカゲたちを逃がす想像をしたのですが、この寒空&車だらけの都会で暮らすくらいなら、ペットとして飼われているのも悪くないのかもしれないと複雑な気持ちになりました。

 

帰りは福生の横田基地の前を通って帰ることにしました。

 

車で通っただけですが、異国情緒を感じることが出来ました。

やはり僕の欧米諸国に対するコンプレックスは凄まじいなと思いました。

 

前回東京へ行ったときに、初めて「メガシャキ」というものを飲みました。

1時間半くらい眠気が吹き飛んだのですが、その後はまた眠くなってしまったので、今回は「眠眠打破」にしました。

視野が狭くなったような気がしたし、ちょっと頭痛が始まってしまったのですが、今度は最後まで一切眠くなりませんでした。

ちょっと怖いくらい効きました。

 

 

長くなってしまったので、山道でランサーに煽られた話は割愛します…。

 

なんとか無事に帰ってくることが出来ました。

 

大分遅い時間になってしまったので何か買って帰ろうと思ったのですが、半額弁当どころか、商品がありませんでした…。

 

何故か「かんぴょう巻」だけが大量に残っていました。

僕はかんぴょうだって美味しいと思います。

買いませんでしたが…

 

 

WAKOS ワコーズ 添加剤 F-1 フューエルワンの結果]

 

トリップメーターの写真がなくて申し訳ないのですが、150km程度走ったところでガソリンを入れました。

※ジョイフル本田のガソリンはとても安いのでお薦めです。

 

最初の頃の僕のジムニーは、1L当たり11~12km走ったのですが、最近は明らかに10km以下でした。

しかしこの日は1L当たり15kmとなっていました。

あまりにも燃費が向上したので、これはちょっと怪しいと思いました。

そういえばユーザー車検の時にメーター辺りをいじってしまっていたり、そもそも純正のタイヤサイズではないので、この結果は少し眉唾だと思います。

しかし本当に燃費が向上したのだとしたら、この上なく嬉しいです。

 

フューエルワン最高!



 

“東京視察とジョイフル本田|WAKOS ワコーズ 添加剤 F-1 フューエルワン” への2件の返信

  1. 祖父の家の窓には縦のストライプ模様のガラスが入っていて
    綺麗だったなと思ったことを思い出しました。
    5年ほど前に取り壊してしまったんですが
    見て頂いたらもしかしたら気に入っていただけたかも知れません。
    もしも気に入って使ってもらえてたら、とても嬉しかっただろうなと思うと
    とても残念な気持ちになりました。
    また何かそういった情報が入ったら、一応お知らせさせて頂きますね。

    ところで走行距離ですが、長距離走る時って普段よりも燃費が良くなりませんか?
    それにしても、1L当たり11~12km→15kmはすごいですね。

    1. ありがたいお話、感謝致します。

      まだ使えるというだけでなく、古いが故の味や雰囲気の良さというものは、簡単に作り出せるものではありません。
      そのようなものが産廃としてゴミになってしまうのは、取り返しのつかない損失だと思います。

      しかし何かと忙しい現代人にとっては、ひとまとめに処分してしまいたくなるのでしょうね。

      燃費に関しては、例えば高速道路をスムーズに走れた場合は劇的に燃費は向上しますよね。
      反対に、渋滞に巻き込まれたり、低速ギアで走るような山道だと燃料を多く使ってしまうことがあると思います。

      どちらにしても、いつもと同じ環境でもう一度確かめてみなくてはなりませんね。

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