Amazonプライムに加入したい理由とは?|映画「64」

今日はAmazonプライムのことです。

少し前のことですが、Amazonプライムが月単位(400円)で加入出来るようになったと知って、一度どうしても使ってみたいと思うようになりました。

注文した品が早くに届くという特典よりも、DLしておけばオフラインでも視聴出来るという映画や本や漫画が目当てです。

※注文した品は、僕が住むような僻地であっても24時間と掛からずに届くので驚きます。

年間契約だと3900円(月額325円)なので得だという人がいますが、僕にとって年間契約は縛りのように感じるので、400円の方が3900円よりも安いと思ってしまいます。





400円くらいなら失敗してもさほど痛くはないので、意を決してプライムのボタンを押しにいったのですが、何の事はなく、[一ヶ月間のお試し期間]があったので、先ずはこちらから試してみることにしました。

 

Amazonプライムを使いだしてから3週間が経過しましたが、映画や書籍目当ての使い方だったら、やはり1、2ヶ月で一旦契約を解除し、また暫くしてタイトルが一新されてから加入し直すといった使い方が出来れば良いなと思いました。

月額400円なので仕方ないと思いますが、興味の持てる映画や書籍をそう沢山は見つけることが出来なかったのです。

 

そうはいっても、プライム会員である間はその特典を存分に活かしたいと思うのが人情です。

昨日は、「映画史に残る傑作の誕生」という大層なキャッチコピーに惹かれ、「64」という日本映画を視聴しました。

 

[あらすじ]
[前編]7日間しかなかった昭和64年におきた未解決の誘拐事件では、ある事実が隠蔽されていた。時効間近の14年が経過した現在になってその隠蔽された事実がようやく判明する。
[後編]事件の当事者たちは、組織ぐるみで隠蔽された事実によって、未だ昭和64年の7日間に縛られたまま逃れることが出来ずにいた。そして14年前の模倣事件が起きてしまう。

こんなところが大筋だと思いますが、この映画の凄いところは、2時間+2時間の前後編というところです。「映画史に残る傑作の誕生」というキャッチコピーはどうかと思いますが、それでもトータルで4時間にもなる映画を飽きさせずに観せようとしたのは凄いと思います。

 

映画の内容には関係がないのですが、原作者である推理小説家の横山秀夫さんの、「64」を生み出すまでの知られざる背景について書かれたWikipediaに驚かされました。

そこには、「心筋梗塞」「出版の取りやめ」「記憶障害」などの重たいキーワードが乱舞していたからです。

苦労したんだな…、と思ってしまいました。

※気になる方は、64(ロクヨン)|Wikipediaの中の、[作品の背景]という欄を読んでみて下さい。

 

Amazonプライムに興味があるという方は、先ずは観たい映画や読みたい本や漫画があるかどうかを下調べしてから決めた方が良いと思うのですが、僕がそうだったのですが、おそらくAmazonプライムに加入してからでないとタイトルの確認は出来ないと思います。

そこで、参考になるかどうか分かりませんが、僕が気になったものや、過去に観たり読んだりして面白かったものなどを紹介したいと思います。

 

[映画]

・ウォーキング・デッド(人気タイトルだったので観たけど…。)

・バトルロワイヤル(大昔に観た)

[漫画]

・賭博黙示録 カイジ、銀と金(福本伸行)

・RIN※3巻まで(新井 英樹※過激なので注意)

※あまりお薦めしたいというものが見つかりませんでした。やはり先ずは一ヶ月間の無料体験をしてみるというのがセオリーかもしれませんね。

もしかしたらAmazonプライムは、松本人志が好きな人が、「ドキュメンタル」の為に加入するものなのかもしれません…。

 

※笑ったら負け!というお笑い。とても下品なので注意。


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