わらしべ長者にはなれない理由|その場で足踏みをしただけの一日

昨日、炊飯器の募集を打ち切ると書いた途端、幾つかメールをいただきました。

前に提示いただいていた物に加え、更に付け足すといってくれた方や、僕にはその価値が分からないのですが、沢山の天然石(宝石?)の写真が2枚添付されていたり、最初はトレーラーハウスをくれるのかと思いきや、そのトレーラーハウスで一ヶ月間自由に住める権利というものもあり、最後は盛り上がって終わることが出来ました。

本当にありがとうございました。





企画がいまいち盛り上がらなかった原因に、”僕の中で「わらしべ長者」的な卑しさが芽生えていた”と昨日書きましたが、これには2つの意味があったことを書かせて下さい。

 

一つはそのままの意味です。

炊飯器を現金化するよりも、少なくとも僕の中では更に価値のある物にならないだろうかという気持ちです。

昨日はこれに対して、“卑しい気持ち”と書きました。

 

そして二つ目の意味です。

炊飯器と比べ、(誰がみても)あまりに価値が高すぎる物の場合は、それこそ「わらしべ長者」を体現することになりますが、実際に提示されてみるまで分からなかったのですが、ちょっと気が引けてしまい、交換することが出来ないということがありました。

 

もし次回があるとすれば、今度はもっとハッキリと欲しいものや必要としている物を書いてしまおうと思っています。

しかし今回の「交換して下さい!」企画は、やって良かったと思っています。

僕が一番つまらないと思っていたのは、炊飯器を現金化することだったからです。

現金化してしまった場合は、きっと生活費や建築費としてあまり意識しないうちに無くなっていたと思います。

 

ところで、5000坪の森を開拓し、タイニーハウスを沢山作って出来るだけ安く貸し出したいという人からメールをいただきました。

手始めに?先日500坪の伐木を終えたそうです。

タイニーハウスで住む人々が生活していけるように、仕事の創設も考えているというのだから、小屋暮らし、田舎暮らしなどに興味があるという若者にはうってつけの話になる可能性があると思います。

気になる人もいると思うので、これの続報が書ければいいなと思っています。

 

とりあえずこれで炊飯器の話はお終いです。

楽しかったです。ありがとうございました!

最新型炊飯器『SP-PA107-W(Panasonic)』と交換して下さい!

※とはいえ今回交換してもらう予定の物は、現金の類似品、、スミマセン…。

 

 

今日は頑張って早起きをしたのですが、郵便物の梱包作業が忙しく、また作業に必要な物を買ってこなくてはならなかったので、結局遅くなってしまいました…。

 

2つ目のホームセンターでやっと見つけました。

これを使えば、心配していたモルタルの凍結を回避することが出来る筈です。

 

これらは全て接着剤として使うのですが、使う素材や場所に応じて得意分野の違う物を選んで買ってこなくてはなりません。

どうやら最初に思っていたよりも、「風呂トイレ小屋」の建設にはかなりのお金が掛かりそうです…。

 

せっかく並べたコンクリートブロックを取り外し、ほぼ砂と化したモルタルを取り除いています。

取り除いたモルタルは、砂として新しいセメントと混ぜて使う予定です。

 

5日くらい前に耐火モルタルで作ったメガネ石です。

いよいよ使う順番が回ってきたので、型枠を外すことにしました。

 

これでも一袋半使ったのですが、ちょっと厚みが足りないような気がしました。

また、穴を開けるために刺しておいたダクトが抜けるか心配です。

 

はい、終ー了ー…。

プラスチックハンマーで優しく叩きながら取り外す為の隙間を開けていったのですが、呆気なく割れてしまいました。

この筒は、まだモルタルが半固まりの段階で取り外す必要があったようです。

また、強度を出すためにはモルタルではなく、砕石を入れてコンクリートにするべきだったのかもしれません。

 

メガネ石を焚口に取り付ける為の接着剤としてとっておいた耐火モルタルを少しだけ使うことにしました。

 

これでくっついてくれると助かるのですが、もしダメだった場合は、耐火にこだわらず、もう普通のセメントで作り直そうと思います。

 

今日はやり直しばかりだったので、ほぼ足踏み状態のまま一日を終えてしまいました。

 

また明日から頑張ります。



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