昨日はJアラートの試験をするという事前報告の放送で目を覚まし、今日は猿の群れの襲来によって目を覚ましました。
なんとも田舎ならではといった珍事ですが、不思議なもので「田舎ならでは」と頭につけるだけで、なんだか得した気になります。
書いていて思い出したのですが、結局Jアラートのテストはなかったようで、サイレンのようなものが町内に鳴り響くということはありませんでした。
起こされ損だったと思うと悔しいです…。
猿に関しては、作物を育てていない今の時期であればそう目くじらを立てるほどのことではないのですが、やはりこの場所は人間のテリトリーであって、気軽に足を踏み入れてよい場所ではないという印象を早いうちから与えておいた方が、結局はお互いのためだと思うので、周囲の人たちがそうするように、僕もリボルバー（回転式拳銃）を引き出しから取り出し、寝ぼけまなこで庭に飛び出しました。
我が家のリボルバー。
周囲に住んでいる年配者の中には、このような火薬の破裂する、音だけのピストルではなく、エアガンを使う人がいるので、そんなときはちょっと猿が心配になります。
エアガンを使う人のフォローを少しだけしておきますが、猿は賢いので、火薬の破裂音に驚いて逃げるのも最初のうちだけで、そのうちに「あれは音だけだ…」と学んでしまい、逃げなくなってしまうことがあるのです。
僕も山猿に囲まれて暮らすこと、もう４年です。数は多くありませんが、火薬の破裂音に驚かない猿にも遭遇したことがあります。
猿やカラスが賢いのは周知の事実ですが、賢さでいえば人間の方が上です。動じない猿に対しての攻略法程度なら、僕にだって直ぐに思いつくのです。
とっておき、、というほどでもありませんが、発表します。
それは、”火薬鉄砲と輪ゴム鉄砲の合わせ技”です。
ボス猿なのかもしれませんが、身体の大きな雄猿で、火薬鉄砲くらいでは動じない奴がいたのですが、この方法を試してみたところ、目を見開いて逃げていったので、抜群の効果を証明することが出来ました。
では技の紹介です。
火薬鉄砲で威嚇しても動じない猿に出くわした場合は、火薬鉄砲と火薬鉄砲の合間に、猿に向かって輪ゴムを親指で弾いてやるのです。
この技のポイントは、「この破裂音には実弾が伴う！」ということを学ばせてやるところです。
猿の中途半端な知恵では、とても人間には叶いませんね。
・
今日は初めてコンクリートブロックを並べてみたのですが、想像していたよりも格段に難しいと感じました。
特に最初が肝心だからということと、実際に作業に取りかかった時間が遅かったというのがありますが、真っ暗になって身体の芯まで冷え切るくらいまで掛かってやっても、結局２つしかブロックを満足に並べることが出来ませんでした。
これまではインターネットで調べて想像するだけでしたが、一度実際にやってみることが出来たので、次にインターネットで調べる時は、遥かに吸収力が違うだろうと期待しています。
・
今日はこれまでに僕がハマったゲームについて書こうと思っていましたが、思いの外前置きが長くなってしまったので止めておきます。
僕はゲームに関してはビギナーだし下手くそですが、それだけに、僕がハマったゲームならほとんどの人も詰むことなく、楽しんでクリアまでいけるだろうと思っています。
いつかプレステ４、並びにVRをやるというのが、いくつかある目先の夢の中の一つなので、この夢が叶えられるように頑張っていこうと思います。
