目を覚ますとまた雨が降っていたので、車で遠出でもしようかなとぼんやりと考えていました。
しっかりとした目的がなくても、車を運転していれば「ドライブ」ということができます。しかし車に乗っているから分かりづらいだけで、やっていることは「徘徊」と同じです。
そこで今日は、「諏訪大社」というしっかりとした目的に向かって車を走らせることにしました。
諏訪大社とは…? “諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所のお宮をもつ神社です。信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社の総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。諏訪大社の歴史は大変古く古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇が勅使を派遣したと書かれています。” ONBASHIRAより抜粋
諏訪大社に向かう途中、毛布と枕を買えそうなお店を見つけたので入りました。
「キッチンツールスタンド:285円」
これはウッドガスストーブなど火器作りに使えそうだと思いました。
ウサギがプリントされたクッション
何故かしっぽだけリアル
一体どんな人が買うのだろう…?
油はね防止ネット
変わった商品に目を奪われている僕のすぐ後ろで、女性客が店員さんをつかまえて何やら尋ねていました。
どうやらそのお客さんは、TVで紹介されたという「油はね防止ネット」が欲しくなり買いに来たようでした。
間接的に知った情報に踊らされ、僕もこの「油はね防止ネット」のことが気になって仕方がなくなってしまいました。
ちなみに、毛布と枕は買えませんでした。
諏訪大社へ
「阿ー(あー)」
「吽!(うん!)」
手水舎(ちょうずや)
さすが日本最古の神社の一つです。
温泉の源泉が湧き出てくる暖かい手水舎がありました。
神さまは穢れを嫌うので、いつもの冷たい手水舎よりも、この暖かいお湯で洗い清めた方が良さそうな気がしますね。
とんでもない大きさの「欅」
推定樹齢:1000年
御柱(おんばしら)
ハート型(猪目)の石灯籠
なんと享保29年(享保:1716年~1736年)
意味は違いますが、江戸時代からハートを使っていたという事実に驚きました。
長い回廊
大國主を祀った社
なんと境内に相撲の土俵がある
いざ参拝
二拝二拍手一拝
授与品
上社下社のデザインが微妙に違うことを知りました。
もう少し違うデザインの神社キャップがあれば買いたかったです。
今日は生憎の雨でしたが、神社を楽しむことが出来たので良かったです。
油はね防止ネット、
20年前に購入していたモノを、
近づいている自分の引っ越しで
発掘しました。
当時、わくわく気分で使い、
なくても大丈夫。自分的感想です。
それでも捨てられず
転居地へつれていきます。
諏訪大社、大好きです。
雨の諏訪、いいでしょうね。
20年前からあったのですね、油はね防止ネット。
天ぷらを揚げるときに重宝しそうだと思ったのですが、確かに使わなくなりそうでもありますね。
雨のそぼ降る諏訪大社は良いものでした。