最近飲んでいなかった牛乳を気まぐれに飲んだら美味しくて、ここ三日間は連続で飲んでました。飲んだ後の紙パックも薪ストーブで直ぐに焼くことが出来るので、その点でも気に入っていたのですが、流石に牛乳ばっかり飲んでいたので飽きてきました。
一昨日から作り始めたカレーは、夜間も絶えず目の前の薪ストーブの上に乗せられていたので、スープ感覚で何度も手軽に飲んでしまい、そんなことをしていたので今日の夕飯で食べる頃には、既に飽きていました。
猫はフードの好き嫌いが激しく、また、最初は食べたものでも次第に飽きて食べなくなることが常です。
毎日同じものを食べていたら次第に飽きてくるという感覚は、人間と同じ尺度で考えれば当然のことですが、こだわりの少ない?犬と比べてしまうと、猫は気難しくてマイペースな奴になってしまいます。
僕の尺度では、同じ献立が連続するだけでもちょっと苦痛です。
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今日は牛乳とヨーグルトを買うために、夕方になってから外出しました。
いつも以上にのんびりと過ごそうと思っていましたが、丸一日薄暗い小屋の中で過ごすというのもなかなか出来るものではないようです。
隣県のスーパーの入り口には、マグロ解体ショーの告知チラシが貼ってありました。
お客さんを楽しませようという気持ちが伝わってくる良いスーパーだと思います。
そういえば僕が幼少期に利用していたスーパーでも、お客さんを楽しませようと鮮魚コーナーの壁の一角に大きな水槽をはめ込み、中には魚やタコ、そしてカブトガニを入れて泳がせていました。
当時カブトガニは、生きた化石としてシーラカンスと同様に人気がありました。
僕はカブトガニのことを古代の生物だと思っていたので、このスーパーでカブトガニが飼われていることが発覚したら大変なことになると、ずっと信じていました。
秋の気候のせいか、隣県のスーパーでしばしノスタルジーに浸ってしまいました。
[カブトガニ]
[写真でみる]最近みた映画
[世界から猫が消えたなら]
あらすじ:
余命僅かと宣告された男の元に現れた悪魔とある契約を交わす。
その契約とは、この世界から「電話」や「映画館」、そして「猫」などと、自分にとって大事なものを消すことで、一日だけ余計に生き長らえることが出来るというもの。
大事なものがなくなっていく世界で何を思うのか…?
ひとこと:啓発本のような内容。作品タイトルが秀逸。
[グランド・イリュージョン]
あらすじ:
スリやマジシャン、メンタリストなどが犯罪者として手を組み、ラスベガスなどで悪さをするというもの
ひとこと:
特になし
[神さまの言うとおり]
あらすじ:
理不尽に高校生たちが集められ、地球外生命体と命懸けの戦いを繰り広げる
ひとこと:このあと、男の子は猫に殴られて死ぬ
[傷物語]
あらすじ:
◆I 鉄血篇
それは3月25日―― 春休みのある日のこと。
私立直江津高校に通う高校二年生・阿良々木暦は、偶然に学校一の優等生・羽川翼と知り合う。
彼女の口から飛び出したのは、最近出没するという「金髪の吸血鬼」の噂だった。
普段人との関わりを避けているものの、気さくな翼のことを好ましく思う暦。
その夜、暦は噂の吸血鬼と遭遇する。
“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
金髪金眼の彼女は、四肢を切断され、周囲に血を撒き散らしながら、暦に助けを請う。
求められるままに、キスショットに自分の血を与える暦。
次に目覚めたとき、彼は彼女の眷属に生まれ変わっていた。戸惑う暦に、キスショットは告げる。
「ようこそ、夜の世界へ――」と……。 Amazonから抜粋
ひとこと:女の子みたいな名前ですが、主人公の名前は「暦(こよみ)」といいます。わりと人気のアニメだと思うのでチェックすることにしました。
追記:
他にもタランティーノ監督の「ヘイトフル・エイト」も観たのですが、映像をキャプチャーするのを忘れました。
この作品は、同監督の「レザボア・ドッグス」と内容が少し似ていると思います。どちらかといえば、僕は「レザボア・ドッグス」が好きです。
現在:
今は、マーティン・スコセッシ監督の「シャッターアイランド」という映画をみています。