ダンプカーと旨いパン

昨日出来なかった発送を郵便局で終えた後は、飲料水を汲みに出掛けました。

今年の夏からは、12Lのタンクを2つ使うようになりました。

1つが空になるとそれ以後は12Lのタンクを1つだけ持って水汲みに行っていました。




汲んでくる水は滅菌処理されたものなので、常温でもしばらくは安全だと思います。それでも夏の間だけは少し心配なので、わざと小さめのタンクにして、極力早く飲むようにしていました。

小屋暮らしも後数ヶ月で丸4年となりますが、これまでに水が原因で体調を崩したことはないので、今年は心配し過ぎだったのかもしれません。

ただ、「このタンクの水は古い」と頭で分かっているからなのか、やはり時間の経過した水の味は、汲みたてのものより劣るような気がしてしまいます。

 

ワイン瓶から注がれる水の方が美味しいと話す人もいますが、我が家の場合は、テーブルの上で注ぎやすいという単純な理由です。

 

小屋の基礎として、掘った穴には砂利を入れる必要があります。

ダンプカーをレンタルしてきて、良さそうな石を買ってこようと思ったのですが、ダンプカーとプレート(砂利を転圧する機械)のレンタルは、事前予約が必要とのことでした。

そんなやり取りをコンビニの公衆電話でやっていました。

今日は無理でしたが、明日の予約が出来ました。

 

明日はダンプカーに乗って、砂利を買ってこようと思います。

いかんせん初めてのことなので、一体何立米必要になるのか、見当がつきません。

ホームセンターで200円くらいの砂利を何百袋も買ってくるよりも、ダンプカーをレンタルして砂利屋さんから直接買ってくるほうが楽だし安いと思います。

ダンプカーのレンタルにはそこそこお金が掛かるので、朝一で借りて、その日のうちに仕事を終えてしまいたいと思っています。

 

 

砂利を買いに行くのは明日になったので、今日の午後はぽっかりと予定が空いてしまいました。

そこで今日もパン屋修行、、というか、パン屋巡りをしました。

3軒回ってきたのですが、営業していたのは1軒だけでした。

観光地だと、年間を通して営業するお店は少ないのかもしれません。

 

お店でパンを焼くには窯が必要ですが、この窯を温める方法として、ガスか電気か薪かと大別することが出来ます。

そして窯自体も、その方法に応じて、石窯だったり鉄製の釜だったりします。

そして僕が特別に美味しいと感じたのは、薪&石窯の組み合わせでした。

更にいえば、薪を焚べた場所と同じ段で焼いたパンには、香ばしさがパンに移り、一段と美味しくなるような気がします。

 

繁盛するお店にしたいというよりは、自分が日常的に美味しいパンを安く食べたいという気持ちから、パンが焼けるようになりたいと思っています。

自分で食べるだけなら誰の許可も要らないので気楽です。




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