山林でソーラー発電は楽じゃない

日当たりが悪ければ、ソーラーパネルを50w→200wにしたところで大差はありません。

何か諺で同じようなことが言えそうだと直感しましたが、ちょっと無理でした…。

 

しかし、200wのソーラーパネルより50wのソーラーパネルの方がよく発電するとは、さすがに考えませんでした。

以前使っていた50wのソーラーパネルを引っ張り出してきて、自宅用の200wのソーラーパネルと交換したところ、僅かながら50wのソーラーパネルの方が発電量が多かったのです。

 

それはさておき、僕はいま、冬の電力について考えています。

例年は図書館に通うことでブログを更新していたのですが、やはりこれは大変なことだし、そこそこガソリンもくうので、出来る限り自宅でパソコン作業を完結させたいと思ったのです。

そこで、200wのソーラーパネルを庭の最も日光が照りつける場所へ持っていき、そこでパソコンの充電が出来るように工夫してみることにしました。

簡潔に書こうと思えば数行で事足りますが、この作業に付随することも含めると、今日は丸一日ソーラーパネル関連のことに掛り切りでした。

 

ソーラーパネルでの発電を、50wと200wでそれぞれ独立して行おうとしているので、どうしても足りないパーツがありました。

具体的には、「バッテリー」「ソーラーパネルの接続コネクタ」、そして「チャージコントローラー」です。

また、「チャージコントローラー⇔ソーラーパネル間のケーブル」と、「チャージコントローラー⇔バッテリー間のケーブル」もなかったのですが、これは現状使っているものを可能な限り切り詰めて使うことにしました。

 

朝一は、このケーブルの切り出し作業や、200wのソーラーパネルを庇から苦労して下ろしました。

他にも、出来るだけお金を掛けたくなかったので、中に入っていた荷物をなんとかまとめたり片付けたりして空けたプラスチック製のケースを綺麗に洗ったり、ケーブルを通す穴を開けたり、外用ロッキングチェアとソーラーパネルを接合したりしました。

関連の荷物が届いたらすぐに組み立てられるように準備をしていたのですが、お昼が過ぎた辺りにタイミング良くそれら注文していた荷物が手元に届きました。

これはもうこのまま作業を続行しようと思い、さっそく届いたばかりのダンボールを開き、ゴミの分別をして、燃やせるものは燃やし、そして小屋と庭のソーラーパネルをそれぞれ組み立てました。

「ソーラーパネルをそれぞれ組み立てました。」と簡単に書きましたが、思ったよりも苦労しました。ソーラー関連に関しては後日まとめてTPで発表します。

 

絶えず雨が降っていたことも大変でしたが、これまで小屋で使っていた2つのバッテリーがどちらもヘタっていたので充電しなくてはならず、買ったばかりの発電機(中古)と別注のケーブルを使ってバッテリーの充電をしてみることにしました。

まさか、買ったばかりの発電機が途中で止まってしまい、半べそでキャブレターの掃除をする羽目になるとは思いませんでした…。

 

キャブクリーナーで簡単に掃除をしただけですが、このキャブクリーナーが跳ねて目に入ってしまい、またここでもあたふたしてしまいました。

 

発電機をいじっていたら、プレハブ住まいのお婆ちゃんが通りかかり、珍しく声を掛けてきました。

どうやら井戸のポンプのコンセント部分が劣化して壊れてしまったようでした。

紆余曲折ありましたが、結果として僕は何も手伝うことなく解決しました。

これは良かったのですが、昨日お婆ちゃんにウッドガスストーブをあげたいと思っていたところだったので、これは良いタイミングでした。

しかし僕のウッドガスストーブを久しぶりに手に取ってみると、とても汚れていたし、さらに底には穴が開いていたので、これはさすがにあげられないと判断しました。

砂汚れやサビはある程度、綺麗にすることはできますが、底の穴は致命的でした。

良さそうな缶が手に入ったら、また作ってみようと思います。







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