目が覚めたのは9時頃だったので、9月2日をたっぷりと堪能出することができそうだと直感しました。
とはいえ、特別やらなくてはならないことはなかったので、いつもの椅子に座り、おもむろに借りてきた漫画本に手を伸ばしました。
借りてきた漫画本は20冊で、昨日一日で半分は読んでしまったとはいえ、まだ半分は残っているので、午前中は漫画本を読むだけで潰れました。
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僕は最近、近場のスーパーに飽きていたので、職場の同僚やオーナー夫婦からなにか良い店はないかと聞きまわっていました。
山梨県の県庁所在地は「甲府」ですので、流石にそこら辺まで足を運べばガラッと品揃えの違う、ちょっと都会を感じさせるようなスーパーが見つかるのではないかと教えられ、2つのお店の情報を仕入れていました。
今日は、それらのスーパーの視察に出掛けました。
ちょっと迷ったりもしましたが、結果的には教えられた2軒のスーパーを見つけ出すことが出来ました。
今後も通おうと思うスーパーではありませんでしたが、確かに地元のスーパーよりは変わったものが売っていたので、お昼にはちょっと洒落た惣菜パンを買ったり、安くなっていたグリュイエールというチーズを買ったりしてみました。
道中にはハードオフやブックオフもあったので寄ってみたのですが、知識のない僕にはハードオフの商品は基本粗大ゴミのようにしか映らなかったし、ブックオフも品揃えが悪いように感じ、1冊小説を買っただけで出てきました。
今はもう赤字撤退してしまいましたが、例えば原宿のブックオフと山梨のブックオフでは、明らかに品揃えが違います。
山梨県に住まわせてもらっている身としては生意気なことをいうかもしれませんが、やはり若者が沢山集まる都会のお店は圧倒的に品揃えが良いし、活気もあると思います。
田舎には田舎の良さがあるし、都会には都会の良さがあるので、どちらが良いと割り切ることは出来ませんが、やはり買い物のし易さという面においては、田舎は圧倒的に不利だと思います。
語弊のないように、ある程度考えた末に書いているのですが、分かりやすく書くとすれば、100円ショップとか、リサイクルショップで服装をコーディネートしなくてはならないような、そんなハンディキャップを感じることがあります。
僕はある程度大人になっているのでまだ我慢は出来ますが、まだ若い人たちは無理をしてでも、一度は都会に住んでみると世界が広がるような気がします。
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せっかく甲府に行ったので、YBS(Yamanashi Broadcasting System Inc.)というテレビ局の入っているビルに行ってきました。
このビルの中には、D&Departmentというセレクトショップが入っているので、実はこれまでにも何度か行ったことがありました。
しかし、このお店もいつ行っても品揃えが全く変わらないので、ちょっと飽きています。
とはいえ、D&Dで買い物をするとリサイクルの紙袋で商品が渡されるので、今回はどんなお店の紙袋だろうかと思います。それはちょっと楽しみです。
今日は星硝株式会社のチャーミークリアーというガラスジャーを買ったのですが、渡された紙袋は「niko and …」のものでした…。
アタリハズレはありますが、いらなくなった紙袋を回収し、それを再利用するというスタイルはちょっと好きです。
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実は今、少し贅沢をして買ったシャンパンを一本飲んだところで、ちょっとした泥酔状態です。
僕は貧困から、普段あまりお酒が飲めていません。
夏のアルバイトを終えたご褒美として、今日は特別にシャンパンを飲んでいるのです。
ちょっと読みづらい文章になっていたら申し訳ないです。
早めに寝て、明日からはいつも通りの日常に戻ります。
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アメリカの学校で先生をしているというお客さんにティーセット(台湾製)を売ったのですが、うっかりしていてソーサーを入れ忘れてしまいました。
先方から指摘をされて気が付き、慌てて送り直しました。
100%こちらの落ち度だというのに、先生はトラブルを起こしてしまって申し訳ないと謝ってきました。
アメリカは訴訟大国だという刷り込みがあったのですが、こんなにも暖かく、優しい人がいるのだと知ることが出来て、酔っ払っている僕はいたく感動しています。
儲けはあまりありませんでしたが、異文化コミュニュケーションが出来るというのはお金には変えられない喜びがあるのだなと感じています。
アルコールの力は敵にも味方にもなると思っているので、飲んだ時はいつも以上に慎重でいなくてはなりません。
幾らでも書いてしまいそうなので、意識して今日の日記はこの辺りで止めて起きます。
お酒は怖いですね。
書き忘れました。
昨日今日と、とても寒いです。
既に薪ストーブを焚きたいくらい寒いです。
今年は夏を感じることがないまま、秋に突入してしまいそうです。