バケモノの子|夏のアルバイト[残り5回]

一昨日の日記で、「シンゴジラ」を観たと書きましたが、昨日は「バケモノの子」を観ました。

これはTSUTAYAではなく、図書館から借りました。

予約をしない僕が悪いのですが、借りるまでに半年近く待ったような気がします。毎回図書館へ行く度にチェックしていたのですが、いつも貸出中だったのです。

 

「バケモノの子」の監督は、細田守です。

細田守といえば、「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」です。

細田守監督の作品だから観たという意識はなかったのに、全ての作品を観ていたので、きっと僕はこの監督の作品が好きなのだと思います。

また、今作は前作に引き続き、「動物モノ」でした。

僕は動物モノにも弱いのだと思います。

 

子どもの前でも安心して観ることが出来るような、純粋にいい映画だと思います。

キャラクターも音楽も良かったので、少しだけ紹介しようと思います。

 

[ストーリーのさわり部分]

親は離婚し、母親に引き取られ育てられた主人公の「蓮」ですが、この母親との死別シーンから映画は始まります。

親戚に引き取られることを嫌がり家出する「蓮」

路上でうずくまっているところに、熊徹(バケモノ)が通りかかる。

熊徹の後を追っていったところ、バケモノの世界へ迷い込んでしまう。

バケモノの世界では、「蓮」「九太」と名前を変え、熊徹に師事することになる。

8年後、大きくなった「九太=蓮」が人間界に戻ると…。

 

喜ぶ「熊徹」

 

喧嘩ばかりの「九太」「熊徹」

 

大迫力のアニメーション

 

キーワードは、「胸の中の剣」です。

 

製作に川村元気さんの名前を見つけました。

川村さんは沢山のヒット映画を手がけたプロデューサーですが、物書きでもあります。

 

また、声優陣がとても豪華でした。

前知識なく観た僕には、津川雅彦の声しか分かりませんでした。

 

[声優一覧]

役所広司
宮崎あおい
染谷将太
広瀬すず
山路和弘
宮野真守
山口勝平
長塚圭史
麻生久美子
黒木華
諸星すみれ
大野百花
津川雅彦
リリー・フランキー
大泉洋

「バケモノの子 – wikipedia」 より

 

そして映画内の音楽は高木正勝さんが担当しています。

 

エンディング曲は…、僕にはちょっと…。

 

 

どういう訳か、昼休みになるとオーナーの奥さんがメロンソーダを買ってくれました。

 

[神秘的な写真]

湿気の多い日が続いたせいか、木材から謎の生物が誕生していました。

 

普通に生きている木ですが、苔が発生し、そこから色々と生えていました。

 

今日もピックアップトラックに山積みになるまでゴミを載せ、収集所へ運びました。

その帰りには、灯油を100Lにトイレットペーパー18ロール入りを10パック、言付かりました。

午後は暇になった代わりに、ワークショップもちっとも売れなくなりました。

17:00になったのでシャワーを浴びに行くと、機械トラブルで水しか出ませんでした。

 

最近は疲れが溜まっているのか、なかなか元気が出ません。

夏場は毎年水シャワーが当たり前だったのですが、最近は職場のぬるま湯に浸かりすぎていました。

久しぶりの水シャワーは初心に戻るような気がして、とても気持ちが良かったです。

 

夏のアルバイトも残すところ5回となりました。

前の職場では、勤続40年みたいな人が毎年定年で退職していきました。

その中の一人が言っていたのですが、残りの一ヶ月が死ぬほど長く感じたそうです。

 

定年退職の人と比べるのは失礼だと思いますが、しかし僕も残り10日を切った辺りから、一日が長く感じるようになってきました。

ここまで来たのだから、今一度気を引き締め、頑張ろうと思います。

 

やっぱり雇われ仕事はキツいな…と、今年も感じています。







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