食べて寝るだけの人生|おまけ:明晰夢への道

アルバイト初日を終えました。

朝方生活を手に入れる為の長い戦いも、仕事の為に朝早く起きなくてはならないというプレッシャーにより、呆気なく勝利出来そうです。

仕事が始まれば嫌でも早起きしなくてはならなくなるので、その日が来るまでは好きな時間に寝起きしておけば良かったと思いました。

というのも、仕事終わりのジェットバスに浸かって全身がほぐされ、家に帰ってお腹いっぱい晩ご飯を食べた今、なかなかの睡魔に襲われています。あとは良い時間を見計らって眠るだけなのです。早起きはもう手中に収めたといっていいのではないでしょうか?

実は昨日は殆ど眠ることが出来ませんでした。

あまりに眠れなかったので開き直り、夜中の4時頃には丁寧な夜食まで作って食べてしまいました。これに関してはやり過ぎたと反省していますが、土鍋で作った野菜やキノコの鍋は美味しかったです。

どうせ今日の日記は眠くてまともに書けないだろうと思ったので、最近は寄り付かなくなっていたツイッターを開き、久しぶりにツイートしました。

そのツイートをブログに貼れば、バイト初日の日記になると思ったのです。一応保険を掛けたつもりでしたが、これは正解だったようです。

 

 

久しぶりの職場では、枯れてしまった赤松が1本と、ツイートはしませんでしたが、瘤のところで折れてしまった赤松が1本ありました。

幸い建物には被害がありませんでした。

二十数年で、まともに赤松が折れたのはこれで2度目だと言っていました。

 

 

休みの間に買ったという、オーナーのガジェット(主にデジタル家電)の話が膨らんだことで、仕事のスタートは遅れましたが、それでもいつかは労働が始まります。

先ずは設備棟の掃除からでした。

アルミサッシを取り外して洗うところから始めましたが、レールには越冬を試みて失敗した、蜂やカメムシなどの骸が挟まっており、これを綺麗に取り除いてから雑巾で拭かなくてはなりません。

ツイートの通りなのですが、自宅に持ち帰りたいと思うくらい使いやすかったです。

※この刷毛は気に入ったので、ずっと後ろポケットに入れて携帯していたのですが、これが不味かったようで、後半のペンキ塗りの時に誤ってこの刷毛を使ってしまいました。寝不足のせいということにして、自分を慰めました。

 

 

態々昼に帰るのが面倒だということと、お客さんが入る前は時間的に余裕があるので、昼休憩が1時間半になります。弁当を持ってくれば、ガソリンを消費して帰ることもなく、昼休憩も1時間で十分となります。

これは思った通りいい感じだったので、次からもこれでいけたらと思っています。

 

[午後]

後半はコンクリートの床にペンキを塗りました。

細い筆で縁取った後に、大きな刷毛(上のツイートにある刷毛)で塗るだけの簡単なお仕事です。

これは結構楽しかったです。

 

 

本当にそう。

3時のおやつとお風呂があれば、「森のテロル」は機嫌よく働きます。

 

 

日々の生活を回すことだけで精一杯のころには目を向けることの出来なかった、自分の本質にやっと向き合えるようになったのだと思います。

僕の場合は、やっとスタートラインに立てたと言えるのかもしれません。

 

[おまけ]

帰りの車内でみた景色。

 

[おまけ2]

今日の日記は大分手を抜いたので、明晰夢の為の夢日記を貼ろうと思います。

自分の為の備忘録という側面があるとはいえ、夢の話を書くのは少し抵抗があります。

関連記事:明晰夢の話|ドリームヨガ|森のテロル

 

あまりおもしろくないと思います。

暇な時にでもどうぞ。

[1]

東南アジアのどこかの街で、知り合いの女の子と一緒に病院へ行った。

病院内だからと、女の子は持っていたiPodtouchを機内モードに設定した。

受付の男は病院に似つかわしくなく、私服だったことが少し気になった。

その男は知り合いの女の子を手招きし、それを見せろと言う。

touchを手渡すと、男は少しだけいじった後自分の胸ポケットに入れてしまった。

女の子は抗議したが男は聞き入れない。

内心僕は『面倒くさいな…』と思っていたけど、両者の間に入って仲裁することにした。

男はまともに取り合ってくれないので、仕方なく彼の腕をとり、手首をクイッと捻ってtouchを取り返した。

動揺してしまって使い物にならなくなっている女の子に、

「早くここを出よう、そこのドアを開けて。」

彼女は焦っていたのでなかなかドアを開けることが出来なかった。

僕は僕で、受付の男が何の抵抗もせずに、やけに素直に腕を取らせたことが気になっていた。

ようやく開いた扉から外に出た途端、僕の身体の自由は奪われてしまった。

後ろで男が笑っていた。

『これがこの男の能力か…』

 

・・・ここで夢であることに気が付く・・・

 

なんかジョジョっぽくないか?この設定!?

そう思ったところで勝手に【ログアウト】してしまった。

 

[2]

アジアの廃校で新入生の僕はみんなの前で自己紹介をすることになった。

僕の前に自己紹介をした数人はみんなモゴモゴと何を言っているのかわからなかった。聞いている連中も飽きてしまってそれぞれがお喋りを始めている。

僕は大声で、「おはようございます!」と挨拶し、みんなの注目を集めることにした。

その後の自己紹介で、

「僕は今、”モテ系”のブログをやっています!」

と、ウケを狙ったのだけど、とんでもなくスベリ、その場を取り仕切っていた先生にも嫌味を言われ、僕は傷心し、席に戻った。

 

次に自己紹介をしたのは僕の嫌いな奴だった。

優等生っぽいストレートな自己紹介は好評で、そいつが作ったというゴミ箱をスライドショーで自慢し始めていた。

これもまたみんなには大好評。

『バカか、僕のほうがもっと上手に作れるっての…』

もういいや、、と思って自ら【ログアウト】

 

どこから夢と意識していたのかは不明。

【総括】

・明晰夢なんてやっぱり無理かもしれない。

・夢の中の僕は少しワイルド。

 

【購入者:オーストラリア人✕1】

 







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